特許
J-GLOBAL ID:200903047313568506
原子燃料体用スペーサ検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306474
公開番号(公開出願番号):特開2001-126068
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 画像処理方式により突起部の接触点の合否を判別する際に用いる位置データのデータ精度を向上させること。【解決手段】 スペーサ1内の管状セルの突起部の画像データが表示画面の固定視野の中心から大きくずれている場合、接触点検出手段16は倍率調整器10を介してCCDカメラ9の画像を低倍率化し、この低倍率化して得られる入力画像データとデータベース部15に格納されている画像データとのマッチングを行う。接触点検出手段16は、マッチングにより選択された画像データに対応する位置データに基づき、テーブル制御部7を介してX-Yテーブル6を移動させる。
請求項(抜粋):
格子状に配列された複数の管状セルが固着されたスペーサ部材を載せ、予め設定された2次平面座標上の任意の位置にこのスペーサ部材を移動させることが可能なX-Yテーブルと、前記管状セル内側に形成された突起部頂上部位の燃料棒接触点付近を撮像する撮像手段と、前記撮像手段からの画像データを入力し、表示画面上に予め設定された固定視野内に存在する前記燃料棒接触点の位置を検出する画像処理装置と、を備え、前記各管状セル突起部の燃料棒接触点の位置精度についての合否判別を行う原子燃料体用スペーサ検査装置において、前記画像処理装置は、前記燃料棒接触点付近の所定倍率毎の画像データ、及びこの画像データにおける燃料棒接触点の位置データを格納するデータベース部と、前記固定視野内の中心に対する前記燃料棒接触点の入力画像データ位置のズレが所定レベル以上大きな場合に前記撮像手段の倍率を低下させ、この低下させた状態で得た前記燃料棒接触点付近の入力画像データと前記データベース部に格納されている画像データとのマッチングを行い、このマッチングに基づく前記X-Yテーブルの移動制御により前記燃料棒接触点の入力画像データ位置のズレを修正する接触点検出手段と、を備えたことを特徴とする原子燃料体用スペーサ検出装置。
FI (2件):
G06F 15/70 455 A
, G06F 15/62 400
Fターム (19件):
5B057AA01
, 5B057BA02
, 5B057BA19
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC03
, 5B057DA03
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DC05
, 5B057DC33
, 5L096BA03
, 5L096CA14
, 5L096DA02
, 5L096FA09
, 5L096FA62
, 5L096FA69
, 5L096HA08
, 5L096JA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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倍率自動切換機能付きワイヤボンダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-131661
出願人:株式会社カイジョー
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燃料棒支持スペーサの画像解析寸法検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-205329
出願人:日本ニユクリア・フユエル株式会社
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支持格子検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012004
出願人:三菱原子燃料株式会社
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検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-149231
出願人:三菱電機株式会社
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特開平2-272306
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特開昭62-073104
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特開昭57-154010
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特開昭64-021398
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審査官引用 (8件)
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倍率自動切換機能付きワイヤボンダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-131661
出願人:株式会社カイジョー
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燃料棒支持スペーサの画像解析寸法検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-205329
出願人:日本ニユクリア・フユエル株式会社
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支持格子検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012004
出願人:三菱原子燃料株式会社
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検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-149231
出願人:三菱電機株式会社
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特開平2-272306
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特開昭62-073104
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特開昭57-154010
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特開昭64-021398
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