特許
J-GLOBAL ID:200903047474330666
樹脂製品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156968
公開番号(公開出願番号):特開2004-358697
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】ばり及びボイドの発生を抑制する樹脂製品の製造方法を提供する。【解決手段】第一成形体20の嵌合孔24に第二成形体30が嵌着されてなる樹脂製品を製造する方法であって、レーザ光吸収性を有する第一成形体20と、レーザ光透過性を有する第二成形体30とをそれぞれ樹脂成形する成形段階と、成形段階において第一成形体20に形成された嵌合孔24に第二成形体30を嵌合して、嵌合孔24の周方向に延伸する環状の閉空間50を嵌合孔24と第二成形体30との嵌合界面に形成する嵌合段階と、第二成形体30側から閉空間50を通過して第一成形体20に至る経路L1に沿ってレーザ光を照射して、第一成形体20と第二成形体30とを溶着する溶着段階とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一成形体の嵌合孔に第二成形体が嵌着されてなる樹脂製品を製造する方法であって、
前記第一成形体及び前記第二成形体の一方であってレーザ光透過性を有する成形体と、前記第一成形体及び前記第二成形体の他方であってレーザ光吸収性を有する成形体とをそれぞれ樹脂成形する成形段階と、
前記成形段階において前記第一成形体に形成された嵌合孔に前記第二成形体を嵌合して、前記嵌合孔の周方向に延伸する環状の閉空間を前記嵌合孔と前記第二成形体との嵌合界面に形成する嵌合段階と、
前記第一成形体及び前記第二成形体の前記一方側から前記閉空間を通過して前記第一成形体及び前記第二成形体の前記他方に至る経路に沿ってレーザ光を照射して、前記第一成形体と前記第二成形体とを溶着する溶着段階と、
を含むことを特徴とする樹脂製品の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4F211AG28
, 4F211TA01
, 4F211TC06
, 4F211TH20
, 4F211TN27
, 4F211TQ01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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樹脂成形品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-314084
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭64-087329
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特開昭62-074631
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樹脂製部材の結合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237517
出願人:株式会社ミクニ, 三菱自動車工業株式会社, 東京濾器株式会社
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ケース構造体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-325734
出願人:株式会社リコー
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超音波溶接方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-244032
出願人:株式会社クボタ
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