特許
J-GLOBAL ID:200903047495897909

プレビューブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043396
公開番号(公開出願番号):特開2001-233189
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 運転者のブレーキ操作に先立ってブレーキ予圧を発生させる際に、運転者に違和感を与えないように、エンジンブレーキが作用するときにのみブレーキ予圧を発生させる。【解決手段】 自車速V、車間距離Lに基づいて判断距離L0を算出すると共にアクセルペダルの操作状況を検出し、車間距離Lが判断距離L0より小さくなり、且つ、アクセル開度θが踏み込み判断しきい値θSET を越えた状態からアクセル開度θが踏み込み判断しきい値θSET を下回り、この時点からアクセルペダルが開放されるまでのアクセルペダルの戻し速度がアクセル戻し速度しきい値dθSET を越えたとき、要ブレーキ予圧状態であると判定し、ブレーキ予圧Pstを設定してこれに応じたブレーキ予圧を発生させる。よって、エンジンブレーキと共にブレーキ予圧が作用することになって、ブレーキ予圧の発生に起因して運転者に違和感を与えることが回避される。
請求項(抜粋):
車両前方の制動対象物に対する相対距離を検出する制動対象物検出手段と、当該制動対象物検出手段で検出した制動対象物に対する相対距離に基づいて接近状態にあるかどうかを検出する接近状態検出手段と、加減速操作状況を検出する加減速操作状況検出手段と、前記接近状態検出手段の検出結果及び前記加減速操作状況検出手段で検出した減速操作状況に基づいてブレーキ予圧を必要とする要ブレーキ予圧状態であるか否かを判断するブレーキ予圧開始判断手段と、当該ブレーキ予圧開始判断手段で、要ブレーキ予圧状態であると判断されたときに、運転者のブレーキ操作に先立って車両走行状態に応じた微小ブレーキ予圧を発生させるブレーキ圧発生手段と、を備えたことを特徴とするプレビューブレーキ制御装置。
IPC (3件):
B60T 7/12 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 627
FI (3件):
B60T 7/12 C ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 627
Fターム (11件):
3D046BB03 ,  3D046BB21 ,  3D046EE01 ,  3D046GG02 ,  3D046GG06 ,  3D046HH05 ,  3D046HH17 ,  3D046HH22 ,  3D046HH26 ,  3D046JJ01 ,  3D046JJ05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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