特許
J-GLOBAL ID:200903047561650723

歯科用光断層画像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-235030
公開番号(公開出願番号):特開2008-058138
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】歯科用の断層画像表示システムにおいて、光コヒーレントトモグラフィにより歯及び歯肉部の断面画像を得ること。【解決手段】光源11を用いて一定範囲で発振波長を走査し、プローブ15Aに入射する。プローブ15A内に干渉光学計と光の偏向部を設けて信号光を測定帯域に走査して照射する。プローブ15A内で被検出体からの散乱光と参照光とを干渉させて干渉光を外部に導く。そして干渉光をフーリエ変換して深さ方向の画像信号を得ると共に、光の偏向方向に基づいてこの画像を配置することによって、2次元の断層画像を得るようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周期的に光の発振波長を走査する走査型光源と、 前記走査型光源より得られる出射光を被検体に照射しつつ掃引するプローブと、 前記プローブで受光された光の干渉光からビート信号を得る受光素子と、 前述プローブと前記走査型光源及び受光素子とを接続する光ファイバと、 前記走査型光源の光の等周波数の発振にタイミングを合せて前記受光素子に得られる受光信号をフーリエ変換すると共に、前記プローブからの出射に応じて配置することにより、歯及び歯茎部の断層画像を生成する画像信号処理部と、を具備し、 前記プローブは、 前記光ファイバより得られる光を被検体への出射光と参照光とに分岐し、前記被検体からの散乱光と前記参照光とを干渉させる干渉光学計と、 前記分岐部で分岐した出射光を前記被検体に向けて掃引し、前記被検出体からの散乱光を前記干渉光学計に入射する偏向部と、を具備する歯科用光断層画像表示システム。
IPC (1件):
G01N 21/17
FI (1件):
G01N21/17 620
Fターム (18件):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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