特許
J-GLOBAL ID:200903047580175335

ブレーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361523
公開番号(公開出願番号):特開2001-126592
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 小型化が可能で、かつ、ヒューズ交換時に必ず非導通状態となり、しかも、操作性に優れたブレーカ装置を提供する。【解決手段】 このブレーカ装置は、一対の固定電極20,21を突壁18の表裏に敷設して一箇所に集めたから、両固定電極20,21の周りのスペースが共有化されて、ブレーカ装置の小型化が図られる。そして、プラグ50が突壁18に冠着されると、ヒューズ収容部16を覆う蓋体40に設けた規制突片46が、プラグ50の下面50Kに係止するから、換言すれば、プラグ50を抜かない限り、蓋体40を外すことができず、ヒューズ交換時には、必ず、プラグ50が外されて非導通状態とされる。
請求項(抜粋):
ブレーカ本体の基部から起立した突壁と、前記突壁の表裏に敷設された一対の板状の固定電極と、前記突壁に冠着される凹状のプラグと、前記プラグの内部に収容されて、前記突壁を表裏から挟んで前記両固定電極の間を導通接続するU字状の可動電極と、前記突壁と並行して前記基部から起立した囲壁の内側に、一方の前記固定電極に接続されたヒューズを収容してなるヒューズ収容部と、前記ヒューズ収容部の開放面を覆いかつ前記囲壁に嵌合可能な蓋体と、前記プラグに形成されて、前記プラグの冠着方向の前方を向いた係止面と、前記蓋体に設けられて、前記プラグが前記突壁に冠着された状態で前記プラグの前記係止面に係止する蓋体移動規制部とを備えたことを特徴とするブレーカ装置。
IPC (3件):
H01H 31/12 ,  H01H 31/24 ,  H01H 85/22
FI (3件):
H01H 31/12 ,  H01H 31/24 ,  H01H 85/22 G
Fターム (6件):
5G502BA04 ,  5G502CC14 ,  5G502CC15 ,  5G502CC26 ,  5G502FF08 ,  5G502FF10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126348   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-120605   出願人:矢崎総業株式会社
  • ブレーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-233181   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126348   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-120605   出願人:矢崎総業株式会社

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