特許

J-GLOBAL ID：200903047586664974

車線境界検出装置

発明者： 吉川 典成 ,  平槇 崇 ,  高山 宗広 ,  山本 修司 ,  里中 久志 ,  西田 誠 ,  高橋 新 ,  二宮 芳樹
出願人/特許権者： アイシン精機株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社 ,  株式会社豊田中央研究所
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-145701
公開番号（公開出願番号）：特開2003-337997
出願日： 2002年05月21日
公開日（公表日）： 2003年11月28日
要約：

【要約】【課題】 状況の変化に応じて車線境界位置の検出精度を向上することができる車線境界検出装置を提供すること。【解決手段】 コントローラ16は、CCDカメラ11からの映像信号から路面の輝度データを検出する。コントローラ16は、路面の輝度データとしきい値とを大小比較することにより路面上に描かれた一対の白線を抽出する。コントローラ16は、白線のうちいずれか一方が検出できなくなるとその状態を監視し、白線のうちいずれか一方が検出されない状態のまま所定時間経過するとしきい値の調整を行う。

請求項（抜粋）：

車両に搭載された画像取得手段により画素位置に対応させて走路の画像データを取得し、該画像データとしきい値との大小比較に基づき路面上に描かれた一対の車線境界位置を検出する車線境界検出装置において、前記しきい値を第1しきい値及び該第1しきい値よりも大きい第2しきい値のいずれか一方に設定するしきい値設定手段を備え、前記しきい値設定手段は、前記画像データと第1しきい値に設定されたしきい値との大小比較に基づき前記一対の車線境界位置のいずれか一方が検出できなくなったとき、前記しきい値を第2しきい値に設定することを特徴とする車線境界検出装置。

IPC (4件)：

G08G 1/16 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626

FI (4件)：

G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 626 G

Fターム (5件)：

5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 車載用画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-100241   出願人：三菱電機株式会社
• 車両の白線検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-179974   出願人：本田技研工業株式会社
• 車両用障害物検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-277099   出願人：富士通テン株式会社
• クルーズコントロールシステムおよびそれが搭載された車両
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-258990   出願人：株式会社日立製作所

審査官引用 (4件)

• 車載用画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-100241   出願人：三菱電機株式会社
• 車両の白線検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-179974   出願人：本田技研工業株式会社
• 車両用障害物検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-277099   出願人：富士通テン株式会社
• クルーズコントロールシステムおよびそれが搭載された車両
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-258990   出願人：株式会社日立製作所