特許
J-GLOBAL ID:200903047674194392

多層バリヤ層を作製するための高速処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-288821
公開番号(公開出願番号):特開2004-068159
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】 プラスティックボトルの内表面のような基材に高品質のバリヤ層を堆積させるために生産ラインで最適に集積化され得る方法を提供すること。【解決手段】 化学的気相蒸着によって交互の層を堆積させる方法であって、基材の上に接着促進層を堆積させる処理ステップとバリヤ層を堆積させる処理ステップを含み、交互の層は交互に堆積される有機と無機の材料を含み、この方法では接着促進層を堆積させるコーティング時間が0.05秒と4.0秒の間であり、かつ/または無機のバリヤ層を堆積させるコーティング時間が0.1秒と6.0秒の間であり、複合材料もやはりこの方法を使用して作製される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
化学的気相蒸着によって交互の層を堆積させるための方法であって、基材上に有機の接着促進層を堆積させ、かつ無機のバリヤ層を堆積させる処理ステップを含み、有機材料と無機材料の交互の 層が交互に堆積され、有機の接着促進層が第1の層として堆積されてかつ無機のバリヤ層が第2の層として堆積され、有機の接着促進層の堆積のためのコーティング時間が0.05秒と4.0秒の間にあり、かつ/または無機のバリヤ層の堆積のためのコーティング時間が0.1秒と6.0秒の間にある方法。
IPC (5件):
C23C16/52 ,  B65D23/02 ,  B65D25/14 ,  C23C16/511 ,  C23C16/515
FI (5件):
C23C16/52 ,  B65D23/02 Z ,  B65D25/14 Z ,  C23C16/511 ,  C23C16/515
Fターム (22件):
3E062AA09 ,  3E062AB01 ,  3E062AC02 ,  3E062JA01 ,  3E062JA07 ,  3E062JB24 ,  3E062JD01 ,  4K030AA06 ,  4K030AA09 ,  4K030AA14 ,  4K030BA35 ,  4K030BB12 ,  4K030CA07 ,  4K030CA14 ,  4K030FA01 ,  4K030JA00 ,  4K030JA05 ,  4K030JA06 ,  4K030JA09 ,  4K030JA11 ,  4K030JA16 ,  4K030JA18
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許第5,718,967号A1
  • 欧州特許第709485号
  • 国際特許第99/49991号
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る