特許
J-GLOBAL ID:200903047685826293

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356979
公開番号(公開出願番号):特開平10-186395
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 一方の透明基板側のトランスファ電極と他方の透明基板側の接続電極とを電気的に確実に接続するとともに、シール材部分における両基板間のギャップを均一に保つ。【解決手段】 一方の透明電極基板1の表示電極16に連なる接続電極161と他方の透明電極基板2に形成されているトランスファ電極26とを電気的に接続するにあたって、シール材3内に導電性球体31と絶縁性球体32を混入するのであるが、その際、導電性球体31の分散係数を2〜6%、絶縁性球体32の分散係数を0.8〜1.5%として、導電性球体31の平均粒径Aと絶縁性球体32の平均粒径Bとの比(A/B)を0.97〜1.13の範囲とする。
請求項(抜粋):
透明基板の一方の面にそれぞれ表示電極が形成された一対の透明電極基板をその表示電極同士を所定の間隔をもって対向的に配置してそれら各透明電極基板の周辺をシール材にて接着するとともに、一方の透明電極基板の表示電極に連なる接続電極と他方の透明電極基板に形成されているトランスファ電極とを接続してなる液晶表示素子において、上記シール材には導電性球体と絶縁性球体とが含まれており、上記導電性球体の分散係数を2〜6%、上記絶縁性球体の分散係数を0.8〜1.5%として、上記導電性球体の平均粒径Aと上記絶縁性球体の平均粒径Bとの比(A/B)が0.97〜1.13の範囲であり、上記導電性球体により上記接続電極と上記トランスファ電極とが電気的に接続されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る