特許
J-GLOBAL ID:200903047722909366

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358639
公開番号(公開出願番号):特開平10-196774
出願日: 1996年12月28日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 オートモードとマニュアルモードの両モードが所定の単一レンジで達成されるように構成された自動変速機の制御装置における操作性の改善を課題とする。【解決手段】 シフトレバーの揺動操作に応じてそれぞれ信号をコントロールユニット100に送信するシフトアップスイッチ16及びシフトダウンスイッチ17を設け、コントロールユニット100はシフトダウンスイッチ17からの信号を受けて変速モードをマニュアルモードに設定すると共に油圧制御回路120にシフトダウン信号を出力し、且つ、シフトアップスイッチ16からの信号を受けて油圧制御回路120にシフトアップ信号を出力する。これにより、オートモードからマニュアルモードへの切換え及びマニュアルモードにおける手動変速がシフトレバーの揺動操作によって行なわれ、操作性が改善する。
請求項(抜粋):
予め運転状態に応じて設定されている変速特性に基づき自動的に変速を行なう第1の変速モードと、運転者の手動操作に応じて変速を行なう第2の変速モードとを有する自動変速機の制御装置であって、複数の揺動位置のそれぞれにおいて保持可能に構成され、且つこれらの揺動位置のうちの所定の単一の揺動位置において該所定揺動位置内で車両前後方向に揺動可能に構成されているシフトレバーと、該シフトレバーが上記所定揺動位置にあるときに、上記第1、第2の両変速モードを選択的に設定するモード設定手段と、該モード設定手段で第2の変速モードが設定されているときに、上記シフトレバーの上記所定揺動位置における車両前後方向の揺動を検出し、その検出結果に応じて上記自動変速機を制御する制御手段とが備えられていることを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/02 ,  F16H 59:02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る