特許
J-GLOBAL ID:200903047738196041
鋼の連続鋳造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153666
公開番号(公開出願番号):特開2001-334353
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】鋳片の全幅にわたり偏析の少ない鋳片を得ることができる連続鋳造方法の提供。【解決手段】未凝固部3を含む鋳片4を10mm以上バルジングさせた後に、鋳片幅中央部が凝固完了する前にロール胴部のロール径が一定である少なくとも1つの圧下ロール対を用いて鋳片幅中央部における鋳片厚さ方向の両側の凝固界面が圧着するように鋳片の第1の圧下を行い、引き続いて鋳片両端部近傍が凝固完了する前にロール胴部の両端部近傍のロール径の方がロール胴部の中央部のロール径より大きい少なくとも1つの圧下ロール対7を用いて、鋳片両端部近傍の鋳片厚さ方向の両側の凝固界面が圧着するように鋳片の第2の圧下を行う。
請求項(抜粋):
未凝固部を含む鋳片を10mm以上バルジングさせた後に、鋳片幅中央部の凝固が完了する前に、ロール胴部のロール径が一定である少なくとも1つの圧下ロール対を用いて鋳片幅中央部における鋳片厚さ方向の両側の凝固界面が圧着するように鋳片の第1の圧下を行い、引き続いて、鋳片両端部近傍の凝固が完了する前に、ロール胴部の両端部近傍のロール径の方がロール胴部の中央部のロール径より大きい少なくとも1つの圧下ロール対を用いて鋳片両端部近傍の鋳片厚さ方向の両側の凝固界面が圧着するように鋳片の第2の圧下を行うことを特徴とする鋼の連続鋳造方法。
IPC (4件):
B22D 11/128 350
, B22D 11/128 340
, B22D 11/16 104
, B22D 11/20
FI (4件):
B22D 11/128 350 A
, B22D 11/128 340 B
, B22D 11/16 104 T
, B22D 11/20 C
Fターム (3件):
4E004LC01
, 4E004MC07
, 4E004MC19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-019109
出願人:住友金属工業株式会社
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連続鋳造鋳片および連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-239651
出願人:住友金属工業株式会社
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連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-262869
出願人:住友金属工業株式会社
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特開平3-032455
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連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-210382
出願人:住友金属工業株式会社
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特開平3-032455
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