特許
J-GLOBAL ID:200903047773516695
車両用ブレーキ液圧制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-191193
公開番号(公開出願番号):特開2008-290692
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】液圧発生手段と、リザーバと、吸入側がリザーバに接続されるポンプと、ポンプの吐出側に接続される液圧路および液圧発生手段間に介設される常開型電磁弁と、車輪ブレーキと、車輪ブレーキの液圧発生手段およびリザーバへの接続状態を切換える切換弁手段とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置において、電磁弁の個数を少なくしてコスト低減を可能とする。【解決手段】ポンプ10側へのブレーキ液の流通を許容する第1一方向弁11A,11Bがリザーバ8A,8Bおよびポンプ10間に介設され、ポンプ10からのブレーキ液の流通を許容する第2一方向弁12A,12Bが液圧路5A,5Bおよびポンプ10間に介設され、外部リザーバRに一端が接続されるとともに第1一方向弁11A,11Bよりも下流側でポンプ10の吸入側に他端が接続される吸入路13に、ポンプ10側へのブレーキ液の流通を許容する第3一方向弁14が介設される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブレーキ操作に応じた液圧を出力する液圧発生手段(M)と、リザーバ(8A,8B)と、吸入側が前記リザーバ(8A,8B)に接続されるポンプ(10,10A,10B)と、該ポンプ(10,10A,10B)の吐出側に接続される液圧路(5A,5B)および前記液圧発生手段(M)間に介設される常開型電磁弁(15A,15B)と、車輪ブレーキ(BFL,BRR,BFR,BRL)と、前記液圧路(5A,5B)および前記車輪ブレーキ(BFL,BRR,BFR,BRL)間を接続するとともに前記車輪ブレーキ(BFL,BRR,BFR,BRL)および前記リザーバ(8A,8B)間を遮断する状態ならびに前記液圧路(5A,5B)および前記車輪ブレーキ(BFL,BRR,BFR,BRL)間を遮断するとともに前記車輪ブレーキ(BFL,BRR,BFR,BRL)および前記リザーバ(8A,8B)間を接続する状態を切換可能な切換弁手段(17A,17B,17C,17D)とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置において、前記ポンプ(10,10A,10B)側へのブレーキ液の流通を許容するようにして前記リザーバ(8A,8B)および前記ポンプ(10,10A,10B)の吸入側間に介設される第1一方向弁(11A,11B)と、前記ポンプ(10,10A,10B)からのブレーキ液の流通を許容するようにして前記液圧路(5A,5B)および前記ポンプ(10,10A,10B)の吐出側間に介設される第2一方向弁(12A,12B)と、前記液圧発生手段(M)に付設される外部リザーバ(R)と、該外部リザーバ(R)に一端が接続されるとともに第1一方向弁(11A,11B)よりも下流側で前記ポンプ(10,10A,10B)の吸入側に他端が接続される吸入路(13)に介設されて前記ポンプ(10,10A,10B)側へのブレーキ液の流通を許容する第3一方向弁(14)とを含むことを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3D246GA09
, 3D246GA13
, 3D246GA14
, 3D246GA21
, 3D246HA43A
, 3D246LA33Z
, 3D246LA50A
, 3D246LA59B
, 3D246LA64A
, 3D246LA65A
, 3D246LA67Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両の運動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-137799
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る