特許
J-GLOBAL ID:200903047821537969

ケーシングボーリング工法およびケーシングボーリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-149138
公開番号(公開出願番号):特開2009-293308
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】自立性の弱い地盤の調査・観察に適し、しかも地下水特性を精度よく把握することができるケーシングボーリング工法と、この工法を実行する安価なケーシングボーリング装置を提供する。【解決手段】内径下端部が下端に向かって拡大する傾斜面5aとされて下端縁部が鋭角とされた筒状の透明ケーシング5と、透明ケーシング5を軸方向下方に加える静的荷重で地盤に貫入させる載荷手段20と、透明ケーシング5内の掘削地盤を吸引排除する除荷手段20と、透明ケーシングを介して調査対象箇所を撮像する撮像機器40と、観察用液体Sを調査対象箇所に注入する液注入手段50とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
除荷手段による地盤吸引排除で生じる地盤の透明ケーシング支持力低下に応じて透明ケーシングを載荷手段の荷重で地盤中に静的貫入させるケーシングボーリング工法であって、前記透明ケーシングが調査対象箇所に到達したときに、調査対象箇所に観察用液体を注入して、この調査対象箇所の画像を捉えることを特徴とするケーシングボーリング工法。
IPC (2件):
E21B 7/20 ,  E21B 49/00
FI (2件):
E21B7/20 ,  E21B49/00
Fターム (9件):
2D129AA00 ,  2D129AB25 ,  2D129BA02 ,  2D129BA26 ,  2D129DC05 ,  2D129EA04 ,  2D129EA23 ,  2D129HB02 ,  2D129HB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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