特許
J-GLOBAL ID:200903047878351349
共重合ポリエステルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242406
公開番号(公開出願番号):特開2004-083620
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】生産性に優れ、かつエンジニアリングプラスチック、シートやフィルム等に成形するのに好適な高重合度を有する共重合ポリエステルの製造方法を提供する。【解決手段】テレフタル酸と、エチレングリコール及びネオペンチルグリコールを主として含む原料を直接エステル化反応させ、該エステル化反応後、重縮合反応を行う共重合ポリエステルの製造方法であって、前記エステル化反応後のオリゴマー特性が下記式(1)〜(3)を満足することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。200≦AVo≦800 ・・・(1)900≦OHV≦1800 ・・・(2)0.53≦OH%≦0.90 ・・・(3)なお、AVo及びOHVはそれぞれオリゴマー1ton中におけるカルボキシル末端基及びヒドロキシル末端基の当量数を示し、OH%はOHV/(OHV+AVo)を示す。
請求項(抜粋):
主たるジカルボン酸成分としてテレフタル酸と、主たるグリコール成分としてエチレングリコール及びネオペンチルグリコールを含む原料を直接エステル化反応させ、該エステル化反応後、重縮合反応を行う共重合ポリエステルの製造方法であって、前記エステル化反応後のオリゴマー特性が下記式(1)〜(3)を満足することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。
200≦AVo≦800 ・・・(1)
900≦OHV≦1800 ・・・(2)
0.53≦OH%≦0.90 ・・・(3)
なお、式(1)で、AVo(eq/ton)はオリゴマー1ton中におけるカルボキシル末端基の当量数を示す。また、式(2)で、OHV(eq/ton)はオリゴマー1ton中におけるヒドロキシル末端基の当量数を示す。さらに、式(3)で、OH%はOHV/(OHV+AVo)を示す。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (33件):
4J029AB04
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AD02
, 4J029AD03
, 4J029AE01
, 4J029AE02
, 4J029AE03
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BA10
, 4J029BD03
, 4J029CA02
, 4J029CA04
, 4J029CA05
, 4J029CA06
, 4J029CB05
, 4J029CB06
, 4J029CB09
, 4J029CB10
, 4J029CC06
, 4J029JF321
, 4J029JF361
, 4J029JF471
, 4J029KB02
, 4J029KC05
, 4J029KD02
, 4J029KD06
, 4J029KE03
, 4J029KE07
, 4J029KE15
引用特許:
審査官引用 (9件)
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ポリエステルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-022616
出願人:株式会社ブリヂストン
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ポリエステル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-216209
出願人:三菱化学株式会社
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特開平3-087232
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