特許
J-GLOBAL ID:200903047913298103
反射防止機能付き帯電防止転写箔
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005766
公開番号(公開出願番号):特開2003-205564
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 透明性の帯電防止機能と共に光反射防止機能も同時に付与できる様にする。また、反射防止により表示視認性も向上できる様にする。【解決手段】 帯電防止転写箔10を、離型面Eに特定の微細凹凸2Aを有する支持体シート1上に、転写層3として少なくとも透明導電性層4を積層した構成とする。転写層3には、透明接着剤層5や転写後最表面となる透明樹脂層6を設ける。透明導電性層は、例えば、樹脂バインダー中に針状酸化スズ粉末等の透明導電性粉末を分散した層とする。微細凹凸2Aの形状は、微細凹凸の最凹部に於ける周期をPMAXを、可視光の波長帯域の真空中に於ける最小波長λMIN以下、水平断面内での支持体シート材料部分の断面積占有率が、微細凹凸の最凹部から最凸部に行くに従って連続的に漸次減少して行く様な形状とする。
請求項(抜粋):
支持体シート上の透明な転写層として少なくとも透明導電性層が積層されて成る帯電防止転写箔において、上記支持体シートの転写層側の離型面には、転写後の転写層表面を凹凸面とする反射防止用の微細凹凸が形成され、該微細凹凸は、可視光の波長帯域の真空中に於ける最小波長をλMIN、該微細凹凸の最凹部に於ける周期をPMAXとしたときに、PMAX≦λMINなる関係を有し、且つ該微細凹凸をその凹凸方向と直交する面で切断したと仮定したときの断面内に於ける支持体シートの材料部分の断面積占有率が、該微細凹凸の最凹部から最凸部に行くに従って連続的に漸次減少して行く様な凹凸である、反射防止機能付き帯電防止転写箔。
IPC (6件):
B32B 7/02 103
, B44C 1/17
, G02B 1/10
, G02B 1/11
, G09F 9/00 309
, G09F 9/00 313
FI (8件):
B32B 7/02 103
, B44C 1/17 C
, B44C 1/17 D
, B44C 1/17 G
, G09F 9/00 309 A
, G09F 9/00 313
, G02B 1/10 A
, G02B 1/10 Z
Fターム (55件):
2K009AA01
, 2K009BB11
, 2K009CC03
, 2K009DD02
, 2K009DD11
, 2K009EE03
, 3B005EA07
, 3B005EC01
, 3B005EC30
, 3B005FA02
, 3B005FA04
, 3B005FB21
, 3B005FB25
, 3B005FB61
, 4F100AA28B
, 4F100AA28H
, 4F100AB33
, 4F100AG00
, 4F100AK01B
, 4F100AK25
, 4F100AK42
, 4F100AS00B
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100DD07C
, 4F100DE01B
, 4F100EC04B
, 4F100EH46
, 4F100EH462
, 4F100EJ08
, 4F100EJ082
, 4F100EJ54
, 4F100EJ542
, 4F100GB41
, 4F100JB14
, 4F100JG01B
, 4F100JG03
, 4F100JL14C
, 4F100JN01
, 4F100JN01B
, 4F100JN06
, 4F100JN06C
, 4F100YY00C
, 5G435AA01
, 5G435AA16
, 5G435BB12
, 5G435DD13
, 5G435FF03
, 5G435GG32
, 5G435HH02
, 5G435LL07
引用特許:
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