特許
J-GLOBAL ID:200903047951467334
バイオリアクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-279319
公開番号(公開出願番号):特開2008-093585
出願日: 2006年10月12日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】アンモニア酸化細菌を担持した微生物電極の電極電位を制御することによって、亜硝酸化を行い、さらにアンモニアと共脱窒を行えるバイオリアクタを提供すること。【解決手段】アンモニア態窒素を含有する液体を導入する被処理液導入部100と、処理液排出部101と、窒素ガス排出部102と、空気導入部103とを有し、アンモニア酸化酸化細菌と共脱窒菌とを担持する微生物担持電極104と対極105からなる一対の電極を有する反応槽10を備えたバイオリアクタであって、前記微生物担持電極104にアンモニア態窒素から亜硝酸態窒素を生成するアンモニア酸化細菌と、亜硝酸態窒素とアンモニア態窒素から窒素を生成する共脱窒菌とを担持してなり、前記一対の電極104、105に、アンモニア態窒素から亜硝酸態窒素を生成する反応は生起し進行するが、硝酸態窒素を生成する反応は生起しない電位を印加することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンモニア態窒素を含有する液体を導入する被処理液導入部と、処理液排出部と、窒素ガス排出部と、空気導入部とを有し、アンモニア酸化細菌と共脱窒菌とを担持する微生物担持電極と対極からなる一対の電極を有する反応槽を備えたバイオリアクタであって、
前記微生物担持電極にアンモニア態窒素から亜硝酸態窒素を生成するアンモニア酸化細菌と、亜硝酸態窒素とアンモニア態窒素から窒素を生成する共脱窒菌とを担持してなり、
前記一対の電極に、アンモニア態窒素から亜硝酸態窒素を生成する反応は生起し進行するが、硝酸態窒素を生成する反応は生起しない電位を印加することを特徴とするバイオリアクタ。
IPC (3件):
C02F 3/34
, C02F 1/461
, C02F 3/00
FI (4件):
C02F3/34 101C
, C02F1/46 101A
, C02F3/34 101D
, C02F3/00 D
Fターム (19件):
4D027CA00
, 4D040BB07
, 4D040BB42
, 4D040BB63
, 4D040BB82
, 4D040BB91
, 4D061DA08
, 4D061DB19
, 4D061DC15
, 4D061EA03
, 4D061EB13
, 4D061EB29
, 4D061EB31
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061ED20
, 4D061FA15
, 4D061GA07
, 4D061GC14
引用特許: