特許
J-GLOBAL ID:200903047971582504

アンドロイド制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-195163
公開番号(公開出願番号):特開2008-023604
出願日: 2006年07月18日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】自然な動作を実行する擬似人間ロボットを提供すること。【解決手段】アンドロイド制御システム10はアンドロイド12を含み、アンドロイド12は人間の代役として或る場所に配置される。通常、アンドロイド12は、制御装置14の制御に従って、人間との間で対話するなどのコミュニケーションを図る。ただし、アンドロイド12自身が対応できない場合には、その旨を遠隔オペレータに通知する。かかる場合には、遠隔オペレータの指示に従って、アンドロイド12は動作される。また、アンドロイド12は、たとえば、その近傍や周囲に人間が存在しない場合や遠隔オペレータからの指示がない場合には、制御装置14の制御に従って無意識動作を実行する。つまり、瞬きや呼吸のような生理的な動作をしたり、髪を触るなどの癖による動作をしたりする。【効果】 無意識動作のようなアンドロイド特有の動作を実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
姿形が人間に酷似したロボットであるアンドロイドを制御するアンドロイド制御システムであって、 複数のセンサ、 前記複数のセンサの出力に基づいて認識される前記アンドロイドへの刺激に対する対応動作を前記アンドロイドに実行させる対応動作実行手段、 前記アンドロイドに実行させる無意識動作を選択する無意識動作選択手段、 前記無意識動作選択手段によって選択された無意識動作を前記アンドロイドが実行可能か否かを判断する無意識動作実行可能判断手段、および 前記無意識動作実行可能判断手段の判断結果が実行可能を示すとき、前記無意識動作選択手段によって選択された無意識動作を前記アンドロイドに実行させる無意識動作実行手段を備える、アンドロイド制御システム。
IPC (5件):
B25J 13/08 ,  A63H 11/00 ,  A63H 3/33 ,  A63H 3/36 ,  A63H 3/40
FI (5件):
B25J13/08 Z ,  A63H11/00 Z ,  A63H3/33 C ,  A63H3/36 C ,  A63H3/40
Fターム (21件):
2C150CA01 ,  2C150DA04 ,  2C150DA24 ,  2C150DF03 ,  2C150DF33 ,  2C150DK02 ,  2C150ED42 ,  2C150EF07 ,  2C150EF16 ,  3C007BS27 ,  3C007CS08 ,  3C007JS03 ,  3C007JU12 ,  3C007KS10 ,  3C007KS31 ,  3C007KS39 ,  3C007KT01 ,  3C007WA03 ,  3C007WB11 ,  3C007WB16 ,  3C007WC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子玩具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-170342   出願人:株式会社セガトイズ
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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