特許
J-GLOBAL ID:200903048021099900

粉体燃焼装置および粉体燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人 ,  星野 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293797
公開番号(公開出願番号):特開2005-061728
出願日: 2003年08月15日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 平均粒径が比較的大きな可燃粉体でも良好に燃焼させることが可能で、小型化も容易な粉体燃焼装置を提供する。【解決手段】 長手方向の一端が閉塞された筒状のケーシング1によって画定される副燃焼室10内で可燃粉体を燃焼させるバーナ12および副燃焼室10内に気体を投入する気体噴射ノズル11を有する粉体燃焼装置であって、ケーシング1の開口端側には、堰を形成することができる仕切り板7が設けられており、バーナ12は、可燃粉体が搬送気体と共に導入される第1流路を有しており、バーナスロート5に装着されて、可燃粉体をケーシング1の内周面に沿った周方向に噴射可能とし、気体噴射ノズル11は、気体噴射スロート6に装着されて気体を可燃粉体と同一周方向に噴射可能とする粉体燃焼装置を提供する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
長手方向の一端が閉塞された筒状のケーシングによって画定される副燃焼室内で可燃粉体を燃焼させるバーナおよび前記副燃焼室内に気体を投入する気体噴射ノズルを有する粉体燃焼装置であって、 前記ケーシングは、外周壁に形成されたバーナスロートおよび気体噴射スロートを有し、 前記バーナスロートおよび気体噴射スロートの相対的な位置関係は、その一方が前記ケーシングの閉塞端側に位置し、その他方が、前記ケーシングの開口端側に位置するものであり、 前記バーナスロートおよび気体噴射スロートの両方の形成位置よりも、前記開口端側には、堰を形成することができる仕切り板が設けられ、 前記バーナは、可燃粉体が搬送気体と共に導入される第1流路を有し、前記バーナスロートに装着されて、前記可燃粉体を前記ケーシングの内周面に沿った周方向に噴射可能とし、 前記気体噴射ノズルは、前記気体噴射スロートに装着されて前記気体を前記可燃粉体と同一周方向に噴射可能とすることを特徴とする粉体燃焼装置。
IPC (3件):
F23G5/32 ,  F23C5/32 ,  F23G7/12
FI (3件):
F23G5/32 ,  F23C5/32 ,  F23G7/12 Z
Fターム (22件):
3K061AA24 ,  3K061AB01 ,  3K061AC13 ,  3K061BA04 ,  3K061BA07 ,  3K061CA01 ,  3K061FA05 ,  3K061FA25 ,  3K061FA28 ,  3K061GA04 ,  3K061GA07 ,  3K061LA02 ,  3K061LA06 ,  3K061LA07 ,  3K061LA08 ,  3K091AA17 ,  3K091BB26 ,  3K091CC06 ,  3K091CC12 ,  3K091CC23 ,  3K091EC02 ,  3K091EC13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
  • 粉体燃料バーナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-071868   出願人:新明和工業株式会社
  • 旋回式溶融炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-253032   出願人:株式会社栗本鐵工所
  • 微粉コークス燃焼用バーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-090825   出願人:住金マネジメント株式会社, 住友金属工業株式会社
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