特許
J-GLOBAL ID:200903048056610950

X線検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128865
公開番号(公開出願番号):特開2004-333266
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】X線の散乱を規制して散乱線量を小さくすることにより、鉛のれんや防護カバー、扉などの遮蔽部分を簡易かつ計量にする。【解決手段】搬送手段20にて搬送される物品MにX線Lを照射するX線源10と、物品Mの搬送方向Yに概ね直交する方向に沿って配置され、物品Mを透過したX線を検出するラインセンサと、物品Mが搬送される搬送経路の側方に設けられ開閉可能な閉塞部材とを備えたX線検査装置1に関する。搬送経路の上部にラインセンサと平行に、かつ、互いに平行に一対の散乱規制部材5を互いに対面するように配置し、散乱規制部材5の間をX線Lが通過するのを許容すると共に、散乱規制部材5によってX線の散乱を規制することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物品を搬送する搬送手段と、 該搬送手段にて搬送される物品にX線を照射するX線源と、 前記物品の搬送方向に概ね直交する方向に沿って配置され、物品を透過した前記X線を検出するラインセンサと、 前記物品が搬送される搬送経路の側方に設けられ開閉可能な閉塞部材とを備えたX線検査装置であって、 前記搬送経路の上部に前記ラインセンサと概ね平行に、かつ、互いに概ね平行に一対の散乱規制部材を互いに対面するように配置し、該散乱規制部材の間を前記X線が通過するのを許容すると共に、前記散乱規制部材によって前記X線の散乱を規制するようにしたX線検査装置。
IPC (1件):
G01N23/04
FI (1件):
G01N23/04
Fターム (15件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA01 ,  2G001DA02 ,  2G001DA08 ,  2G001JA09 ,  2G001PA03 ,  2G001PA11 ,  2G001SA01 ,  2G001SA04 ,  2G001SA10 ,  2G001SA13 ,  2G001SA29 ,  2G001SA30
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 軟X線非破壊検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-137752   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-310846   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-170100
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