特許
J-GLOBAL ID:200903048141982085
射出成形方法及び射出成形用金型
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319591
公開番号(公開出願番号):特開2002-127190
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 射出成形品に生じる融着部の強度を、簡便な方法で向上させる。【解決手段】 樹脂の充填過程において複数の樹脂流が互いに接して融着した後、該ゲート部の少なくとも1つを他のゲート部より先にゲートシールさせ、該ゲートシールさせたゲート部からの樹脂の充填を停止させた状態で他のゲート部からキャビティ内へ樹脂を充填することによって、該融着部でまだ固化していない複数の樹脂流の充填圧力に圧力差を生じさせ、該圧力差を利用して該融着部を形成する樹脂流の一方に他方の樹脂流を圧入させることにより、融着部のコア層部分の形状を変化させて、融着部の接合強度を改善する。
請求項(抜粋):
複数個所に配したゲート部を介して金型のキャビティ内に樹脂を充填する射出成形方法において、樹脂充填時に複数の樹脂流が互いに接して融着部を形成した後、該ゲート部の少なくとも1つを他のゲート部より先にゲートシールさせるとともに、ゲートシールされていない他のゲート部からキャビティ内へ樹脂を充填することによって、該融着部を形成する樹脂流の一方に他方の樹脂流を圧入させて、融着部の接合を強化させることを特徴とする射出成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4F202AM36
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK06
, 4F202CK07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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射出成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-210674
出願人:日本石油化学株式会社
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射出成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-017152
出願人:ポリプラスチックス株式会社
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射出成形用金型、射出成形方法及び射出成形品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-118053
出願人:ポリプラスチックス株式会社
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射出成形方法及び射出成形金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-021464
出願人:本田技研工業株式会社
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射出成形法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-163956
出願人:鐘淵化学工業株式会社, 株式会社明輝
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