特許
J-GLOBAL ID:200903048229592660

限定受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-041669
公開番号(公開出願番号):特開2008-205987
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】映像や音声データのスクランブル方式を変更でき、耐タンパ性にも優れた限定受信システムを提供する。【解決手段】送信装置と受信側端末装置を備える限定受信システムにおいて、デスクランブル手段、又は鍵暗号復号化手段を限定受信更新管理手段から送出される更新データにより更新する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の鍵データ、第2鍵データ、更新データ又は管理データの管理又は出力を行う限定受信更新管理手段と、 前記限定受信更新管理手段から出力された前記第1の鍵データを用いて、映像信号などのデジタルデータをスクランブルするスクランブル手段と、 前記限定受信更新管理手段から送出された前記第1の鍵データを用いて前記限定受信更新管理手段から出力された前記第2の鍵データで暗号化する鍵暗号化手段と、 前記限定受信更新管理手段から出力された更新データを暗号化する更新暗号化手段と、 前記スクランブル手段から出力されたデータ、前記鍵暗号化手段から出力されたデータ、及び前記更新暗号化手段から出力されたデータを時分割多重する時分割多重手段と、 前記時分割多重手段から出力されたデータを変調して送信する変調送信手段と、 を備える送信装置と、 前記変調送信手段から送信された信号を復調する復調手段と、 前記復調手段から出力されたスクランブルされているデジタルデータと暗号化されている第1の鍵データと暗号化されている更新データを分離する分離手段と、 前記分離手段から出力された暗号化されている更新データから更新データを復号し記憶する更新復号化手段と、 前記分離手段から出力された暗号化されている第1の鍵データを前記更新復号化手段で得られた第2の鍵データで復号する鍵暗号復号化手段と、 前記分離手段から出力されたスクランブルされているデジタルデータを前記鍵暗号復号手段で復号された第1の鍵データで元のデジタルデータに戻すデスクランブル手段とを備える受信側端末装置と、 を備える限定受信システムであって、 前記デスクランブル手段、又は前記鍵暗号復号化手段を前記限定受信更新管理手段から送出される更新データにより更新することを特徴とする限定受信システム。
IPC (5件):
H04K 1/00 ,  H04H 60/15 ,  H04H 60/23 ,  H04H 60/25 ,  H04N 7/167
FI (5件):
H04K1/00 Z ,  H04H1/00 613 ,  H04H1/00 621 ,  H04H1/00 623 ,  H04N7/167 Z
Fターム (9件):
5C164PA24 ,  5C164SB03S ,  5C164SC02P ,  5C164UB03S ,  5C164UC22P ,  5J104AA01 ,  5J104BA03 ,  5J104BA04 ,  5J104PA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (15件)
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