特許
J-GLOBAL ID:200903067482595378

音声対話方法および音声対話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003119
公開番号(公開出願番号):特開2006-189730
出願日: 2005年01月07日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 全ての対話状態において、ユーザは認識可能な語彙を知らなくても、対話を円滑に進め、かつユーザの負担を軽減することができる音声対話方法および音声対話装置を提供する。【解決手段】 音声対話型情報検索装置は、音声認識辞書102およびモデル記憶部103を用いてユーザより入力された音声の音声認識を行い、認識結果を出力する音声認識部101と、現在の対話状態に関する情報で認識語彙既知度合記憶部105に記憶されている認識語彙既知度合テーブルを検索することにより、現在の対話状態における認識語彙既知度合を決定する認識語彙既知度合決定部104と、音声認識結果と認識語彙既知度合とに基づいて次の対話状態およびこの対話状態での画面と応答音声とを決定する対話決定部106と、決定された対話状態での画面や応答音声を出力する応答音声・画面出力部110とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声を入力して対話する音声対話方法であって、 入力された音声を認識して認識結果を出力する音声認識ステップと、 現在の対話状態においてユーザが認識可能な語彙を把握している可能性の度合を示す認識語彙既知度合を決定する認識語彙既知度合決定ステップと、 前記音声認識ステップにおいて認識された前記認識結果と前記認識語彙既知度合決定ステップにおいて決定された前記認識語彙既知度合とに基づいて、次の対話状態および当該対話状態における対話内容を決定する対話決定ステップと、 前記対話決定ステップにおいて決定された対話内容を出力する出力ステップと を含むことを特徴とする音声対話方法。
IPC (3件):
G10L 15/28 ,  G10L 15/06 ,  G10L 15/22
FI (3件):
G10L3/00 571H ,  G10L3/00 521W ,  G10L3/00 571U
Fターム (1件):
5D015LL11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る