特許
J-GLOBAL ID:200903048255910815

ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284234
公開番号(公開出願番号):特開2005-048742
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 エンジン低回転時の全負荷運転状態におけるトルク性能、加速性能の向上を図る。 【解決手段】 ディーゼルエンジンの燃料噴射量制御装置は、微粒子捕集フィルタ(DPF)を備え、アクセル要求に応じたアクセル要求燃料噴射量tQfと、機関運転状態に応じた目標空燃比TAFRに基づいて決定される空燃比要求燃料噴射量QFL_LMDと、を比較し、噴射量の少ない方を実際の燃料噴射量として採用するものであって、エンジン低回転時の全負荷運転状態では、上記目標空燃比TAFRが最大トルクを得られる空燃比近傍の値に補正されることを特徴としている。これによって、エンジン低回転時の全負荷運転状態では、空燃比が理論空燃比近傍となるように燃料を噴射することが可能なり、トルク性能及び加速性能の向上を図ることができる。 【選択図】 図8
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、 排気通路に設けられ排気微粒子を捕集するDPFと、 アクセル要求に応じたアクセル要求燃料噴射量と機関運転状態に応じた目標空燃比に基づいて決定される空燃比要求燃料噴射量とを比較し、噴射量の少ない方を実際の燃料噴射量として採用する燃料噴射量決定手段と、を有し、 エンジン低回転時の全負荷運転状態では、上記目標空燃比が最大トルクを得られる空燃比近傍の値に補正されることを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射量制御装置。
IPC (3件):
F02D41/04 ,  F01N3/02 ,  F02D41/02
FI (5件):
F02D41/04 380D ,  F02D41/04 355 ,  F01N3/02 301B ,  F01N3/02 321K ,  F02D41/02 380E
Fターム (21件):
3G090AA02 ,  3G090CA01 ,  3G090DA04 ,  3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JA03 ,  3G301KA09 ,  3G301KA13 ,  3G301KA24 ,  3G301LB11 ,  3G301MA01 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301ND02 ,  3G301NE13 ,  3G301NE14 ,  3G301PB03A ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF07Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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