特許
J-GLOBAL ID:200903048285305541

液体噴射ヘッド及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-321083
公開番号(公開出願番号):特開2004-001366
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】液滴の吐出特性を良好に保持できると共に安定したインク吐出特性を得ることができ、且つ圧電素子を高密度に配列することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板10と、流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられて圧力発生室12内に圧力変化を生じさせる圧電素子300とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、複数の並設された圧電素子300に共通する共通電極60の並設方向両端部以外から圧力発生室12に対向する領域の外側まで引き出される共通リード電極91と、ボンディングワイヤからなる接続配線110とを含む抵抗低減部を設けることにより、圧電素子300に電圧を印加した際の共通電極60の抵抗を低減する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室が形成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられて前記圧力発生室内に圧力変化を生じさせる圧電素子とを具備する液体噴射ヘッドにおいて、 複数の並設された圧電素子に共通する共通電極の並設方向両端部以外から前記圧力発生室に対向する領域の外側まで引き出される共通リード電極と、ボンディングワイヤからなる接続配線とを含む抵抗低減部を設けることにより、前記圧電素子に電圧を印加した際の前記共通電極の抵抗を低減することを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (13件):
2C057AF35 ,  2C057AF37 ,  2C057AG44 ,  2C057AG85 ,  2C057AG92 ,  2C057AK07 ,  2C057AP24 ,  2C057AP34 ,  2C057AP51 ,  2C057AQ02 ,  2C057AR14 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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