特許
J-GLOBAL ID:200903048319167500
制御用情報記憶装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-181651
公開番号(公開出願番号):特開2008-009870
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】車両制御を実行するタイミングの精度を向上させる。【解決手段】ナビゲーション装置は、交差点から次の交差点までの区間の道路(交差点の退出路)で行われる車両制御に利用するための制御用情報をリンク単位で記憶する。具体的には、車両が交差点進入時に通過する一時停止線を制御終了点として検出し、車両が交差点退出時に通過する交差点を制御開始点として検出する。そして、車両の絶対位置に基づく走行軌跡を、制御開始点を始点としかつ制御終了点を終点として制御用情報として記憶し、制御用情報が既に記憶されている道路を走行する際に車両制御部へ出力する。これにより、車両制御部においては、実際の道路形状に基づく高精度な車両制御を実現することが可能となる。特に、車両が制御開始点や制御終了点を通過した通過タイミングを車両制御部へ出力することにより、車両制御のタイミングの精度を高めることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の現在位置を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段により検出された現在位置に基づく車両の走行軌跡を、交差点の退出路で行われる車両制御に利用するための制御用情報として記憶する情報記憶手段と、
を備えた制御用情報記憶装置において、
車両が交差点から退出した地点を前記車両制御の制御開始点として検出する制御点検出手段を備え、
前記情報記憶手段は、前記制御点検出手段により検出された前記制御開始点を前記制御用情報として記憶すること
を特徴とする制御用情報記憶装置。
IPC (4件):
G08G 1/16
, G01C 21/00
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (4件):
G08G1/16 C
, G01C21/00 A
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (35件):
2C032HB22
, 2C032HC08
, 2C032HD30
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB19
, 2F129BB21
, 2F129BB26
, 2F129BB50
, 2F129CC19
, 2F129CC24
, 2F129DD21
, 2F129DD62
, 2F129EE02
, 2F129EE35
, 2F129EE52
, 2F129EE94
, 2F129GG04
, 2F129GG06
, 2F129GG11
, 2F129GG12
, 2F129GG17
, 2F129GG18
, 2F129HH12
, 2F129HH20
, 2F129HH21
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180CC30
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180LL01
, 5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
-
ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-004627
出願人:富士通テン株式会社
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クルーズコントロール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-346308
出願人:株式会社日立製作所
-
車両用死角モニタの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-093290
出願人:日産自動車株式会社
-
車両周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-265894
出願人:日産自動車株式会社
-
車両周辺監視装置及び車両周辺監視方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-163400
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-327080
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-061860
出願人:株式会社エクォス・リサーチ, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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