特許
J-GLOBAL ID:200903009415323240

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-327080
公開番号(公開出願番号):特開2006-137260
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 進行方向に存在する分岐路に対して自車両が進入する分岐路を推定する際に運転者の意志を適切に反映させると共に、分岐路上のカーブを適正に通過させる。【解決手段】 作動部64は、分岐路比較部67での比較結果において推定分岐路と実分岐路とが一致せず、かつ、カーブ認識部61により推定分岐路または実分岐路にカーブが存在することが認識された場合には、今回の処理での自車両の走行状態と同等の走行状態に対する分岐路推定部66での次回以降の推定処理において、今回の処理での実分岐路を次回以降の推定分岐路として推定するように分岐路推定部66の処理内容を変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路データを記憶する記憶手段と、 自車両の位置を検出する自車位置検出手段と、 前記記憶手段が記憶した前記道路データに基づき自車両の進行方向に存在する分岐路を認識する分岐路認識手段と、 予め設定した基準に基づき自車両が進入する分岐路を推定する推定手段と、 前記推定手段により推定された推定分岐路に自車両が進入するための車両制御を行う制御手段とを備え、走行環境に基づき自車両を制御する車両制御装置であって、 前記記憶手段が記憶した前記道路データに基づき自車両の進行方向に存在する分岐路の形状を認識する分岐路認識手段と、 前記記憶手段が記憶した前記道路データに基づき自車両の進行方向に存在するカーブの形状を認識するカーブ認識手段と、 前記推定手段により推定された推定分岐路と、自車両が実際に進入した実分岐路とを比較する比較手段を備え、 前記制御手段は、前記比較手段の比較結果において前記推定分岐路と前記実分岐路とが一致せず、かつ、前記カーブ認識手段により前記推定分岐路または前記実分岐路にカーブが存在することが認識された場合には、今回の処理での自車両の走行状態と同等の走行状態に対する前記推定手段での次回以降の推定処理において前記実分岐路を推定分岐路として推定するように前記推定手段を変更して、自車両を制御することを特徴とする車両制御装置。
IPC (7件):
B60W 40/06 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/10 ,  B60W 10/18 ,  B60W 30/00 ,  B60W 10/00 ,  G08G 1/16
FI (7件):
B60K41/00 420 ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301D ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/00 612Q ,  B60K41/28 ,  G08G1/16 C
Fターム (25件):
3D041AA40 ,  3D041AA66 ,  3D041AA71 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC15 ,  3D041AC26 ,  3D041AD04 ,  3D041AD10 ,  3D041AD31 ,  3D041AD41 ,  3D041AD47 ,  3D041AD51 ,  3D041AE03 ,  3D041AE31 ,  3D041AE41 ,  3D041AE45 ,  3D041AF07 ,  5H180AA01 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-351882   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 車両の走行安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-129752   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (10件)
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