特許
J-GLOBAL ID:200903048379377279

薄手容器用鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235771
公開番号(公開出願番号):特開平8-092637
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は製造コストの低い冷延まま材を用いて容器を成形する際に、ネック加工時にしわが発生せず、またフランジ加工において割れが極力発生しない薄手容器用鋼板を提供する。【構成】 重量%で、C:0.1%以下、N:0.01%以下、Al:0.005%以上、0.5%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼をAr3 変態点以上で熱延を行ない、板厚を1.4mm以下、0.6mm以上とし、その後通常の酸洗を行なった後、60%以上、85%以下の冷延を行ない、板厚が0.22mm以下、0.1mm以上とし、その後焼鈍を施さないことを特徴とする容器用鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%で、C :0.1%以下、N :0.01%以下、Al:0.005%以上、0.5%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼をAr3 変態点以上で熱延を行ない、板厚を1.4mm以下、0.6mm以上とし、その後通常の酸洗を行なった後、60%以上、85%以下の冷延を行ない、板厚が0.22mm以下、0.1mm以上とし、その後焼鈍を施さないことを特徴とする薄手容器用鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/02 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/00 301
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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