特許
J-GLOBAL ID:200903048442081032

高周波回路部品及びこれを用いた通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201784
公開番号(公開出願番号):特開2009-290897
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】 マルチバンド、MIMO通信システム等に有用な、回路のアイソレーション特性に優れ、小型で部品点数の少ない高周波回路部品を提供する。【解決手段】 少なくとも第一及び第二のアンテナ端子、第一の通信システム用の第一の送信端子及び第一及び第二の受信端子と、1つ以上のスイッチ回路と、2つ以上のフィルタ回路とを有し、導電体パターンが形成された複数の誘電体層からなる一体的な積層基板を備え、スイッチ回路は、アンテナ端子と送信端子との間の経路と、アンテナ端子と受信端子との間の経路とを切り替え、第一の送信端子及び第一の受信端子はそれぞれ第一のアンテナ端子、第二の受信端子は第二のアンテナ端子に接続可能であり、送信経路及び受信経路の少なくとも一部は導電体パターンにより形成され、フィルタ回路同士の間に、スルーホール電極を所定間隔で列状に並べたシールド電極が配置された高周波回路部品。【選択図】 図1(a)
請求項(抜粋):
少なくとも第一及び第二のアンテナ端子と、第一の通信システム用の少なくとも第一の送信端子及び少なくとも第一及び第二の受信端子と、1つ以上のスイッチ回路と、2つ以上のフィルタ回路とを有する高周波回路部品であって、 導電体パターンが形成された複数の誘電体層からなる一体的な積層基板を備え、 前記スイッチ回路は、アンテナ端子と送信端子との間の送信経路と、アンテナ端子と受信端子との間の受信経路とを切り替えるのに用いられ、 前記第一の通信システム用の前記第一の送信端子及び前記第一の受信端子はそれぞれ前記第一のアンテナ端子に接続可能であり、前記第一の通信システム用の第二の受信端子は前記第二のアンテナ端子に接続可能であり、 前記送信経路の少なくとも一部及び前記受信経路の少なくとも一部は前記導電体パターンにより形成され、 前記フィルタ回路同士の間に、スルーホール電極を所定間隔で列状に並べたシールド電極が配置されたことを特徴とする高周波回路部品。
IPC (3件):
H04B 1/38 ,  H05K 3/46 ,  H05K 1/02
FI (4件):
H04B1/38 ,  H05K3/46 Z ,  H05K3/46 N ,  H05K1/02 P
Fターム (19件):
5E338AA03 ,  5E338CC05 ,  5E338CD01 ,  5E338EE11 ,  5E346AA42 ,  5E346AA43 ,  5E346BB04 ,  5E346GG15 ,  5E346GG17 ,  5E346GG28 ,  5E346HH01 ,  5K011AA16 ,  5K011DA01 ,  5K011DA12 ,  5K011DA21 ,  5K011DA27 ,  5K011FA01 ,  5K011KA13 ,  5K011KA18
引用特許:
審査官引用 (7件)
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