特許
J-GLOBAL ID:200903048449118012
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227704
公開番号(公開出願番号):特開2002-043059
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高輝度・高効率でかつ高い色純度の赤色発光有機EL素子を提供する。【解決手段】陽極と陰極との間に、一般式(1)の化合物をドーパントとして、一般式(2)の化合物をホストとする発光層と、発光層と陰極の間に一般式(3)の化合物の電子輸送層を有する有機EL素子。
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間に、少なくとも有機発光材料を含有する発光層を狭持し、かつ、発光層と陰極の間に少なくとも電子輸送層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記発光層が、少なくとも下記一般式(10)で示される化合物と、下記一般式(20)で示される化合物を含有し、かつ、前記電子輸送層が、下記一般式(30)で示される化合物を含有していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(式中、R1〜R6、およびZ1は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、置換若しくは未置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、置換若しくは未置換のアルキル基、置換若しくは未置換のアルケニル基、置換若しくは未置換のシクロアルキル基、置換若しくは未置換のアルコキシ基、置換若しくは未置換のアリール基、置換若しくは未置換の芳香族複素環基、置換若しくは未置換のアラルキル基、または置換若しくは未置換のアリールオキシ基を表す。Z1およびR1〜R6は、隣接した置換基同志で環を形成していてもよい。Xは、酸素原子、硫黄原子、またはN-G(Gは、水素原子またはアルキル基を表す。)を表す。nは、1若しくは2を表す。J1は、置換若しくは未置換の4-アミノフェニル基を表す。置換若しくは未置換の4-アミノフェニル基は、下記一般式(10’)で表される。)【化2】(式中、Mはアルミニウム原子またはベリリウム原子を表す。なお、Mがアルミニウム原子のとき、mは3を表し、Mがベリリウム原子のときmは2を表す。R7〜R10、T1、およびQ1は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換若しくは未置換のアルキル基、置換若しくは未置換のアルコキシ基、置換若しくは未置換のシクロアルキル基、置換若しくは未置換のアリール基、置換若しくは未置換のアリールオキシ基、または置換若しくは未置換の芳香族複素環基を表す。R7〜R10、T1、およびQ1は、隣接した置換基同志で環を形成していてもよい。)【化3】(式中、R11〜R15、およびE1は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換若しくは未置換のアルキル基、置換若しくは未置換のアルコキシ基、置換若しくは未置換のシクロアルキル基、置換若しくは未置換のアリール基、置換若しくは未置換のアリールオキシ基、または置換若しくは未置換の芳香族複素環基を表す。R11〜R15、およびE1は、隣接した置換基同志で環を形成していてもよい。L1は、ハロゲン原子、置換若しくは未置換のアルキル基、置換若しくは未置換のアルコキシ基、置換若しくは未置換のアリール基、または置換若しくは未置換のアリールオキシ基を表す。)【化4】(式中、A1〜A6は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、置換若しくは未置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、置換若しくは未置換のアルキル基、置換若しくは未置換のアルコキシ基、置換若しくは未置換のアリール基、置換若しくは未置換のアリールオキシ基、または置換若しくは未置換の芳香族複素環基を表す。A1〜A6は、隣接した置換基同志で環を形成してもよい。)
IPC (5件):
H05B 33/14
, C09K 11/06 635
, C09K 11/06 645
, C09K 11/06 660
, H05B 33/22
FI (6件):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 635
, C09K 11/06 645
, C09K 11/06 660
, H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
Fターム (16件):
3K007AB00
, 3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007BA06
, 3K007CA01
, 3K007CA02
, 3K007CA04
, 3K007CA05
, 3K007CA06
, 3K007CB01
, 3K007CB03
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
引用特許:
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