特許
J-GLOBAL ID：200903048480452087

電池モジュールおよびその製造方法

発明者：
橋田 修

橋田 修 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (3件)： 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  宇谷 勝幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-071330
公開番号（公開出願番号）：特開2007-250330
出願日： 2006年03月15日
公開日（公表日）： 2007年09月27日
要約：
【課題】 ケース内に複数の扁平型電池を容易かつ確実に位置決めできるとともに生産性の良い電池モジュールを提供する。【解決手段】 電池モジュールは、発電要素を外装材で封止するとともに板状をなすタブ100t(電極端子)を外装材から外部に導出してなる扁平型電池が複数積層され、各扁平型電池のタブ同士が電気的に接続されてなり、外枠をなすケースを有している。この電池モジュールは、複数の扁平型電池を積層する方向に沿うタブの両面側から当該タブを挟持する板状をなす電気絶縁性のスペーサ110と、スペーサを貫通して設けられるスリーブであって、内部に挿通される通しボルトを用いて軸方向に締め付けられた場合に締付軸力を受けるスリーブ93とを有する。スリーブには、軸方向に隣接するスリーブ同士が相互に軸心が一致するように係合するための係合手段95が設けられている。【選択図】図6
請求項（抜粋）：
発電要素を外装材で封止するとともに板状をなす電極端子を前記外装材から外部に導出してなる扁平型電池を複数積層して、各扁平型電池の電極端子同士を電気的に接続してなり、外枠をなすケースを有する電池モジュールであって、 複数の前記扁平型電池を積層する方向に沿う前記電極端子の両面側から当該電極端子を挟持する板状をなす電気絶縁性の絶縁板と、 前記絶縁板を貫通して設けられる中空部材であって、内部に挿通される軸部材を用いて軸方向に締め付けられた場合に締付軸力を受ける中空部材と、を有し、 前記中空部材には、軸方向に隣接する中空部材同士が相互に軸心が一致するように係合するための係合手段が設けられていることを特徴とする電池モジュール。
IPC (4件)：
H01M 2/10 ,  H01M 2/26 ,  H01M 2/20 ,  H01M 2/30
FI (4件)：
H01M2/10 K ,  H01M2/26 A ,  H01M2/20 A ,  H01M2/30 C
Fターム (26件)：
5H040AA02 ,  5H040AA03 ,  5H040AS11 ,  5H040AT04 ,  5H040AY03 ,  5H040CC17 ,  5H040CC20 ,  5H040DD03 ,  5H040DD13 ,  5H040JJ03 ,  5H040LL01 ,  5H040LL06 ,  5H040NN03 ,  5H043AA11 ,  5H043AA19 ,  5H043AA20 ,  5H043BA19 ,  5H043CA08 ,  5H043CA12 ,  5H043CA13 ,  5H043CA21 ,  5H043DA02 ,  5H043FA02 ,  5H043FA24 ,  5H043JA13D ,  5H043JA13E
引用特許：
出願人引用 (11件)
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