特許
J-GLOBAL ID:200903048528163368

導電性粉末材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341365
公開番号(公開出願番号):特開2005-105365
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 ニッケル又はニッケル合金からなり、非還元雰囲気中で焼成しても表面酸化膜の形成を抑制することができる導電性粉末材料及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 有機溶媒中にNi粒子1が分散されたNi粒子分散溶液をミスト状にして、H2ガスとArガスとの混合ガスと共に炉心管内に供給する。そして、この炉心管内において、先ず、200乃至600°Cに加熱し、Ni粒子1の表面を還元して表面酸化膜を除去する。次に、600乃至1100°Cに加熱することにより、有機溶剤に脱水素反応を生じさせ、Ni粒子の表面にグラファイトからなるC被覆層2aを形成する。C被覆層2aの平均厚さは5乃至30nmである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子部品用実装材料に含有される導電性粉末材料において、ニッケル又はニッケル合金からなる粒子と、炭素からなり前記粒子の表面を被覆する平均厚さが5乃至30nmの被覆層と、を有することを特徴とする導電性粉末材料。
IPC (4件):
B22F1/02 ,  B22F1/00 ,  H01B5/00 ,  H01B13/00
FI (4件):
B22F1/02 D ,  B22F1/00 M ,  H01B5/00 E ,  H01B13/00 501Z
Fターム (9件):
4K018BA04 ,  4K018BC28 ,  4K018BC29 ,  4K018BD04 ,  4K018KA33 ,  5G301DA10 ,  5G301DD01 ,  5G301DE03 ,  5G307AA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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