特許
J-GLOBAL ID:200903048635599764
光ファイバ整列装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216831
公開番号(公開出願番号):特開平8-068921
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 光ファィバの端部を望ましい配置に恒久的に配列するため光ファイバ整列装置を提供する。【構成】 光ファイバをマトリクス配置に保持するための装置であって、ホルダー部材(20)と、X軸方向に延び、ホルダー部材に取り付けられた一対の平行整列部材(25)よりなる。各々が光ファイバ(13)の列を含んでいる複数のファイバ支持部材(11)が、X軸方向に並んで配列されていて、光ファイバの端面がX-Yマトリクス配置を形成している。第1及び第2の整列ピン(16)が各ファイバ支持部材の両側に当接している。各整列ピンは、ファイバ支持部材を越えて延び、一つの整列部材(25)の基準面に当接している。ホルダー部材に取り付けられた締付け手段(27)が整列ピンを整列部材の基準面に押しつける。整列部材の基準面を必要な精度とすることで、ファイバ支持部材(11)の互いに対する相対的配列を確保することができる。一方、ホルダー部材(20)は、ファイバ端部のX-Yマトリクス配置の角度位置を調整するための調整機構(37)を含む。
請求項(抜粋):
光ファイバの端部を予め定めた配置で保持するための装置であって、ホルダー部材と、X軸方向に延び、前記ホルダー部材に取り付けられた一対の平行な整列部材と、各々がその両側に第一の基準面を有しかつ光ファイバの列を含む、複数のファイバ支持部材であって、各光ファイバはX軸と垂直なZ軸方向に大略延びており、支持部材のファイバの端面はX及びZ軸方向に垂直なY軸方向に連続的に配置されている、ファイバ支持部材と、各々がファイバ支持部材の第1の基準面と整列部材の第2の基準面に当る、複数の整列ピンと、ホルダー部材に取り付けられ、整列ピンを整列部材の第2の基準面に押しつける締め付け手段とからなり、前記ファイバ支持部材は、光ファイバの端面が実質的にX-Y平面において予め決めた配置を形成するように、X軸方向に並んで配置されていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
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光ファイバー端の研磨方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-198946
出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
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光ファイバー束接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-176167
出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
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スタッカブルコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-127615
出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
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光コネクタ、光コネクタアレイ、光コネクタの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-156665
出願人:住友電気工業株式会社, 住電オプコム株式会社
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集合型多心コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-112813
出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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n×m光スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-067234
出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社, 住電オプコム株式会社
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光ファイバの切替接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-346288
出願人:古河電気工業株式会社
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特開平1-229207
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