特許
J-GLOBAL ID:200903048636508681

音叉型振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226752
公開番号(公開出願番号):特開平11-064000
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 S/N比が高い音叉型圧電振動ジャイロを提供する。【解決手段】 アームの内側と外側、アームの表面と裏面において、駆動電極及び/または検出電極を非対称に形成して、不正振動と漏れ出力とを少なくする。一方のアーム2の表裏面の内側に設ける駆動電極11を、その表裏面の外側に設ける駆動電極13より小さく形成する。他方のアーム3の外側側面に設ける検出電極24の長さを短く形成する。アーム2の表裏面に設ける駆動電極11,13を、アーム2とベース4との境界位置からベース4側に延在させ、アーム3の表裏面に設ける検出電極21を、アーム3とベース4との境界位置からベース4側に延在させる。
請求項(抜粋):
第1のアーム及び第2のアームと、これらを支持するベースとを有し、前記第1,第2のアーム及びベースは圧電性結晶からなり、音叉振動を発生させる駆動電極が前記第1のアームに設けられ、コリオリ力により発生する起電力を検出する2組の検出電極が前記第2のアームに設けられている音叉型振動ジャイロにおいて、少なくとも1組の前記検出電極の形状が非対称であることを特徴とする音叉型振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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