特許
J-GLOBAL ID:200903048779183023
現像方法及びトナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-285230
公開番号(公開出願番号):特開2005-055603
出願日: 2003年08月01日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 複数の現像ローラの各現像ローラ間でトナーが円滑に流動し、各現像ローラ間の間隙部付近での過剰なトナー滞留を抑制可能な磁性一成分現像方法及びトナーを提供する。 【解決手段】 磁極Aを有する第一現像ローラと磁極Bを有する第二現像ローラとを、両ローラの中心軸を結ぶ基準線と磁極A及び第一現像ローラ中心軸を結ぶ線との交差角aと、磁極Bの位置及び第二現像ローラ中心軸を結ぶ線と基準線との交差角bとが、基準線よりも感光体側を正、その反対側を負としたときに、a>0かつb≦0であるかa≧0かつb<0となる位置に配置して現像を行う。トナーには、結着樹脂と磁性体とを含有し、保磁力(kA/m)と残留磁化(Am2/kg)との積が5以上85以下、重量平均粒径が4〜10μm、重量平均粒径の2倍以上の粒径の粒子が4体積%以下、長さ平均粒径の半分以下の粒径の粒子が35個数%以下である磁性一成分トナーを用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
回転自在な感光体に対向して回転自在に配置され、表面にトナーを担持可能な第一現像ローラ及び第二現像ローラが担持したトナーによって、前記感光体上に形成された静電荷像を可視像化する現像方法であって、前記第一の現像ローラ及び前記第二現像ローラが、第一現像ローラが担持するトナーを第二現像ローラに渡すことができ、かつ互いに非接触な位置に配置される現像方法において、
前記第一現像ローラは磁極Aを有し、前記第二現像ローラは前記磁極Aとは異なる極の磁極Bを有し、
前記第一現像ローラ及び前記第二現像ローラは、前記第一及び第二現像ローラの中心軸を結ぶ線を基準線とし、前記磁極Aの位置と前記第一現像ローラ中心軸を結ぶ線と前記基準線との交差角をaとし、前記磁極Bの位置と前記第二現像ローラ中心軸を結ぶ線と前記基準線との交差角をbとし、前記可視像化時において前記基準線よりも前記感光体側を正とし、その反対側を負としたときに、a>0かつb≦0であるか、又はa≧0かつb<0である位置に配置され、
前記トナーは、少なくとも結着樹脂と磁性体を含有するトナー粒子を有する磁性一成分トナーであり、前記トナーの保磁力(kA/m)と残留磁化(Am2/kg)との積が5以上85以下であり、重量平均粒径が4〜10μmであり、前記重量平均粒径の2倍以上の粒径の粒子が4体積%以下であり、長さ平均粒径の半分以下の粒径の粒子が35個数%以下であることを特徴とする現像方法。
IPC (3件):
G03G9/083
, G03G9/08
, G03G15/08
FI (5件):
G03G9/08 301
, G03G9/08 374
, G03G15/08 501G
, G03G9/08 101
, G03G15/08 507L
Fターム (25件):
2H005AA02
, 2H005AA08
, 2H005CB07
, 2H005CB10
, 2H005CB13
, 2H005EA02
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H077AB04
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AE03
, 2H077BA08
, 2H077EA13
, 2H077EA15
, 2H077EA21
, 2H077FA03
, 2H077FA14
, 2H077FA26
, 2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特許第3017514号公報
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-155401
出願人:株式会社リコー
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-260702
出願人:株式会社リコー
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特公平03-5579号公報
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現像装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-171978
出願人:キヤノン株式会社
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現像装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-181434
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (8件)
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