特許
J-GLOBAL ID:200903048814867062
有機性廃水の処理方法及び装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127790
公開番号(公開出願番号):特開2002-320992
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 活性汚泥法の好気槽の前に嫌気槽を設ける必要がなく、更に汚泥からのリンを液側へ放出するためのリン放出槽を設けることなく、リンを活性汚泥から効果的に回収し、余剰汚泥減容化とリン回収を両立できる方法を提供する。【解決手段】 有機性廃水を微生物によって浄化する生物処理部及び固液分離部より構成する活性汚泥処理方法において、生物処理部で好気性生物処理を行い、前記固液分離部で分離される活性汚泥の一部を汚泥可溶化工程に供給し、前記汚泥可溶化工程の可溶化汚泥にカルシウム又はマグネシウムを添加してリン回収槽に供給し、ヒドロキシアパタイト又はリン酸マグネシウムアンモニウムを析出回収し、リンが回収された活性汚泥を前記生物処理部に返送する。前記可溶化汚泥を固液分離し、分離液をリン回収槽に供給することが好ましい。
請求項(抜粋):
有機性廃水を微生物によって浄化する生物処理部及び固液分離部より構成する活性汚泥処理方法において、生物処理部で好気性生物処理を行い、前記固液分離部で分離される活性汚泥の一部を汚泥可溶化工程に供給し、前記汚泥可溶化工程の可溶化汚泥にカルシウム又はマグネシウムを添加してリン回収槽に供給し、ヒドロキシアパタイト又はリン酸マグネシウムアンモニウムを析出回収し、リンが回収された活性汚泥を前記生物処理部に返送することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 11/00
, C02F 11/06
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB S
, C02F 11/00 C
, C02F 11/06 Z
Fターム (15件):
4D028AA08
, 4D028AB03
, 4D028BC18
, 4D028BC28
, 4D028BD16
, 4D028BE01
, 4D059AA05
, 4D059AA19
, 4D059BC10
, 4D059BK12
, 4D059BK30
, 4D059CC10
, 4D059DA03
, 4D059DA08
, 4D059DA43
引用特許:
前のページに戻る