特許
J-GLOBAL ID:200903048933186006
自動化微生物学的試験装置およびその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-550681
公開番号(公開出願番号):特表2002-510387
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】微生物同定(ID)および抗菌感受性定量(AST)を行う診断微生物学的試験システムおよび方法。このシステムは、同じ試験パネル上でID試験およびAST試験を行うことのできる多重ウェル試験パネルを含む。各試験パネルに試薬、すなわち、ブイヨン中に懸濁された有機体を接種し、試験パネルを計器システム内に配置する。この計器システムは、インキュベーションおよび位置合わせ用の回転カルーセルと、各光源が様々な波長の光を放出する複数の光源と、精密比色定量および蛍光比色検出、バーコード試験パネル追跡と、測定された試験データに基づいて判定を下す制御プロセッサとを含む。1つの光源は、線形アレイ状に配置された複数のLEDを含む。各LEDの接合電流は、所定の照度プロファイルを生成するように制御することができる。
請求項(抜粋):
診断生物学的試験装置であって、 各試験パネルが、反応を起こす試験接種物流体を受容する複数のウェルを有する、複数の試験パネルを取り付けるように構成されたカルーセルアセンブリと、 所定の波長の光を試験パネルのウェルの方へ送り、ウェルに試験接種物流体の反応に基づいて光を放出または吸収させることのできる複数の光源と、 前記光源に対向する位置に配設され、前記光源と光検出ユニット自体との間に位置決めされた少なくとも1つの試験パネルを有し、少なくとも1つの試験パネルのウェルから放出されるか、あるいはこのウェルによって吸収された光を検出する光検出ユニットとを備え、前記カルーセルアセンブリが、試験中に連続的に回転し、試験パネルのウェルから放出されるか、あるいはこのウェルによって吸収された光を、試験パネルが前記光源を越えたときに前記光検出ユニットによって検出することが可能になるように各試験パネルを前記光源と前記光検出ユニットとの間に位置決めし、前記診断生物学的試験装置がさらに、 各信号がそれぞれ、各ウェルから検出された光に対応する、前記光検出ユニットによって生成された複数の信号を受け取るように構成され、受け取った信号に基づいて各ウェルについての試験結果を判定するコントローラとを備えることを特徴とする装置。
IPC (7件):
G01N 33/483
, G01N 21/03
, G01N 21/27
, G01N 21/64
, G01N 33/48
, G01N 35/02
, C12M 1/34
FI (7件):
G01N 33/483 C
, G01N 21/03 Z
, G01N 21/27 Z
, G01N 21/64 Z
, G01N 33/48 M
, G01N 35/02 Z
, C12M 1/34 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
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温度制御可能な自動化臨床分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-145177
出願人:バイオ-ラッドラボラトリーズインコーポレイテッド
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回転反応器の測定方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046517
出願人:日本電子株式会社
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特開平2-078959
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