特許
J-GLOBAL ID:200903048957924458

可変形状ミラーの変形方法、光学装置及び眼底観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉村 直樹 ,  宮尾 雅文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210675
公開番号(公開出願番号):特開2007-021044
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】反射面光束の波面ひずみを補正する可変形状ミラーを用いて眼底観察装置を含む光学装置収差を補償する。【解決手段】 複数の電極部と、これらの電極と対向して配置され電極部に印加された静電電圧により歪みを生じる薄膜状の反射面とを備え、前記反射面の反射光を検出して、所望の反射面形状をなすときの各電極部への印加電圧を測定し、一の基準となる反射面形状に対応する各電極部への印加電圧を1つの組として、所定の異なる数の反射面形状に対応する所定の組数を記憶し、前記記憶された電極部と印加電圧との組を重ね合わせることにより所望の形状に反射面を変形させ、収差を補償する。反射面の基準反射面形状をゼルニケ多項式の所定の次元に関連させて記憶しておくことが望ましい。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
複数の電極部と、これらの電極と対向して配置され電極部に印加された静電電圧により歪みを生じる薄膜状の反射面とを備え、反射面光束の波面ひずみを補正する可変形状ミラーの変形方法において、 前記反射面の反射光を検出して、所望の反射面形状をなすときの各電極部への印加電圧を測定し、 一の基準となる反射面形状に対応する各電極部への印加電圧を1つの組として、所定の異なる数の反射面形状に対応する所定の組数を記憶し、 前記記憶された電極部と印加電圧との組を重ね合わせることにより所望の形状に反射面を変形させることを特徴とする可変形状ミラーの変形方法。
IPC (5件):
A61B 3/14 ,  G02B 5/08 ,  G02B 26/08 ,  A61B 3/10 ,  A61B 3/12
FI (6件):
A61B3/14 L ,  G02B5/08 B ,  G02B26/08 E ,  A61B3/10 Z ,  A61B3/12 E ,  A61B3/10 R
Fターム (19件):
2H041AA12 ,  2H041AA23 ,  2H041AB14 ,  2H041AB38 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ01 ,  2H042AA02 ,  2H042AA20 ,  2H042AA22 ,  2H042AA23 ,  2H042AA32 ,  2H042DA02 ,  2H042DA10 ,  2H042DA12 ,  2H042DA19 ,  2H042DB08 ,  2H042DD11 ,  2H042DD13 ,  2H042DE09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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