特許
J-GLOBAL ID:200903049016666976

排気ガス測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木戸 一彦 ,  木戸 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148620
公開番号(公開出願番号):特開2005-331309
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 誤操作を生じても排気ガスが大気中に放出されたり、排気ガス経路に大気が流入したり、セル窓が破損したりすることを防止できる安全策を講じた排気ガス測定装置を提供する。【解決手段】 排気ガス経路から排気ガスを抜き出して試料セルに導入する排気ガス導入経路と、試料セルから流出したガスを排気ガス経路に戻す排気ガス導出経路と、試料セルを収納した筐体内にパージガスを流通させるパージガス導入経路及びパージガス導出経路と、パージガス導入経路から分岐して排気ガス導入経路に流路切替弁を介して接続した試料セル側パージガス導入経路とを備え、流路切替弁の流路切替操作で試料セルへの導入ガスを排気ガスとパージガスとに切替可能とした排気ガス測定装置において、試料セル側パージガス導入経路25の分岐位置より下流側のパージガス導入経路23と、試料セル側パージガス導入経路25とに圧力調整器28,31をそれぞれ設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定対象となる排気ガスが流れる排気ガス経路から排気ガスの一部を抜き出して赤外分光装置の試料セルに導入する排気ガス導入経路と、前記試料セルから流出した測定後の排気ガスを前記排気ガス経路における前記排気ガス導入経路の接続位置より下流側に戻す排気ガス導出経路と、前記試料セルを収納した赤外分光装置の筐体内にパージガスを導入するパージガス導入経路と、筐体内からパージガスを導出するパージガス導出経路と、前記パージガス導入経路から分岐して前記排気ガス導入経路に流路切替弁を介して接続した試料セル側パージガス導入経路とを備え、前記流路切替弁の流路切替操作によって前記試料セルに導入するガスを前記排気ガスと前記パージガスとに切替可能に形成した排気ガス測定装置において、前記試料セル側パージガス導入経路の分岐位置より下流側の前記パージガス導入経路と、前記試料セル側パージガス導入経路とに圧力調整器をそれぞれ設けたことを特徴とする排気ガス測定装置。
IPC (3件):
G01N21/35 ,  G01N1/00 ,  G01N1/22
FI (5件):
G01N21/35 Z ,  G01N1/00 101R ,  G01N1/00 101S ,  G01N1/00 101T ,  G01N1/22 D
Fターム (18件):
2G052AA02 ,  2G052AC28 ,  2G052AD02 ,  2G052AD42 ,  2G052BA14 ,  2G052CA02 ,  2G052CA04 ,  2G052CA12 ,  2G052CA35 ,  2G052CA38 ,  2G052GA12 ,  2G052HA18 ,  2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB01 ,  2G059EE01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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