特許
J-GLOBAL ID:200903049171673695

微粒子アセンブル構造体とそのアセンブル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114795
公開番号(公開出願番号):特開2006-291303
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 三次元的な凹部内壁を持つ基体の表面に対しても良好に微粒子を配列することが可能な微粒子アセンブル法と、当該微粒子アセンブル法により形成された構造体を提供することを目的とする。 具体的には、数マイクロメートル〜数ナノメートルの凹部を有する基体を用い、当該凹部に微粒子を配列する手法を提供すると共に、およびこの手法を用いて内壁面に微粒子を配列したアセンブル構造体を提供することを目的とする。【解決手段】基板10の表面上に形成されたマイクロチャネル101に対し、その内壁101R、101L、101Bに微粒子200を液架橋力を利用して配列させる。この際、既知微粒子濃度の微粒子分散液を、既知面積のマイクロチャネルに対し、所定量でノズルから滴下して充填するようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表面に凹部を有する基体において、前記凹部内壁の塗布対象面に対して微粒子縣濁液を充填する充填工程と、前記充填工程で充填された縣濁液の溶媒を乾燥する乾燥工程とを経ることにより、前記塗布対象面に微粒子アセンブル構造体を形成する微粒子アセンブル法であって、 前記充填工程で用いる微粒子縣濁液として、前記前記塗布対象面に配列させたならば当該塗布対象面の略全面にわたり微粒子を密に配列したn層(nは1以上の整数とする。)からなる前記微粒子アセンブル構造体が形成される数量の微粒子を含む微粒子縣濁液を用いる ことを特徴とする微粒子アセンブル法。
IPC (2件):
C23C 26/00 ,  C25D 13/12
FI (2件):
C23C26/00 Z ,  C25D13/12 A
Fターム (10件):
4K044AA06 ,  4K044AA16 ,  4K044AB10 ,  4K044BA08 ,  4K044BA12 ,  4K044BA14 ,  4K044BA21 ,  4K044BB01 ,  4K044CA17 ,  4K044CA53
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る