遊技機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：今崎一司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-133549
公開番号（公開出願番号）：特開2008-284249
出願日： 2007年05月18日
公開日（公表日）： 2008年11月27日
要約：

【課題】演出における興趣の低下及び遊技意欲の低下を抑制することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】確率変動状態に対する期待度が互いに異なる潜伏期待大領域及び潜伏期待小領域を含む複数の流入口1480を有し、遊技球をいずれかの流入口1480に振分けて確率変動状態の期待度を示唆する振分演出装置1444と、抽選結果に基づいて開閉入賞装置1404に入賞した遊技球が向かう流入口1480として複数の流入口1480の中から潜伏期待大領域及び潜伏期待小領域のいずれか一方の領域を選択する領域選択手段3010と、領域選択手段3010が選択した領域に遊技球が高い割合で到達する流入口振分手段と、を備える。【選択図】図90

請求項（抜粋）：

遊技領域内に配置され遊技媒体が入賞可能な始動口と、該始動口に遊技媒体が入賞したことを検出する入賞状態検出手段と、該入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて抽選を行う抽選手段と、遊技の進行に伴う遊技状態および前記抽選手段の抽選結果に関する演出画像を表示する演出表示装置と、所定の開閉動作を行い、閉状態から開状態に変化することで前記遊技媒体が入賞可能となる開閉入賞装置と、該開閉入賞装置の一回当りの開放時間を、複数個の遊技媒体がゆとりを持って入賞できる程度の所定時間とするとともに、前記開閉入賞装置の開閉動作を複数回行うことで、遊技者に特定の利益を付与する特定利益付与手段と、前記抽選手段の抽選結果が第一結果の場合、前記特定利益付与手段によって遊技者に前記特定の利益を付与するとともに、その後の抽選において少なくとも前記特定の利益が付与される確率を通常時よりも高く設定した確率変動状態とする有利遊技状態を付与する第一有利遊技状態制御手段と、前記抽選手段の抽選結果が第二結果の場合、前記特定利益付与手段によって遊技者に前記特定の利益を付与するものの、前記確率変動状態を発生させることのない有利遊技状態を付与する第二有利遊技状態制御手段と、前記抽選手段の抽選結果が第一結果または第二結果の場合、前記演出表示装置に前記特定の利益を付与する旨を表示するものの、前記確率変動状態を発生させるか否かの演出画像を表示させない遊技状態非通知手段と、前記確率変動状態に対する期待度が互いに異なる期待大流入口及び期待小流入口を含む複数の流入口を有し、前記開閉入賞装置に入賞した遊技媒体をいずれかの前記流入口に振分けて前記確率変動状態の期待度を示唆する振分演出装置と、前記抽選手段の抽選結果が第一結果の場合には、前記開閉入賞装置に入賞した遊技媒体が向かう流入口として前記複数の流入口の中から前記期待大流入口を高い割合で選択する一方、前記抽選手段の抽選結果が第二結果の場合には、前記開閉入賞装置に入賞した遊技媒体が向かう流入口として前記複数の流入口の中から前記期待小流入口を高い割合で選択する流入口選択手段と、該流入口選択手段が前記期待大流入口を選択した場合には、前記期待大流入口に向かう遊技媒体が前記期待大流入口に高い割合で到達する一方、前記流入口選択手段が前記期待小流入口を選択した場合には、前記期待小流入口に向かう遊技媒体が前記期待小流入口に高い割合で到達する流入口振分手段と、を備えることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (4件)：

A63F7/02 315A , A63F7/02 312Z , A63F7/02 320 , A63F7/02 317

Fターム (11件)：

2C088BA41 , 2C088BA56 , 2C088BB21 , 2C088BC22 , 2C088BC34 , 2C088BC58 , 2C088EA23 , 2C088EB53 , 2C088EB56 , 2C088EB58 , 2C088EB72

引用特許：

出願人引用 (1件)

弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-171916 出願人：株式会社藤商事

審査官引用 (6件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-273891 出願人：株式会社大一商会
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-247084 出願人：株式会社竹屋
弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-120308 出願人：サミー株式会社

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