特許
J-GLOBAL ID:200903049210617927
軟X線発生装置および除電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
金本 哲男
, 亀谷 美明
, 萩原 康司
, 和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-298043
公開番号(公開出願番号):特開2007-305565
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】軟X線を発生させる装置において、発熱量を抑え、寿命を延ばす。【解決手段】電子放出部であるエミッタ13とターゲット15を備えた除電装置において、粒径が2nm〜100nmのダイヤモンド粒子からなる薄膜がエミッタ13の表面に形成されている。この薄膜は、XRD測定においてダイヤモンドのXRDパターンを有し、かつラマン分光測定を行った際に、膜中のsp3結合成分とsp2結合成分の比が、2.5〜2.7:1であることを特徴としている。直流電源14から電圧がエミッタ13に印加されると、しきい値電界強度が1V/μm以下で、エミッタか13から従来よりも多数の電子が放出され、しかもエミッタ13の温度も殆ど上昇せず、長寿命化が図れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子放出部とターゲットを備えた軟X線の発生装置において、前記電子放出部の表面は、粒径が2nm〜100nmのダイヤモンド粒子からなる薄膜で構成されていることを特徴とする、軟X線発生装置。
IPC (6件):
H01J 35/06
, H01J 35/08
, H01J 35/16
, H01J 1/304
, H05F 3/06
, H05G 1/00
FI (6件):
H01J35/06 B
, H01J35/08 F
, H01J35/16
, H01J1/30 F
, H05F3/06
, H05G1/00 D
Fターム (9件):
4C092AA01
, 4C092AB02
, 4C092AC08
, 4C092BD04
, 5C135AA09
, 5C135AB06
, 5C135GG20
, 5G067AA42
, 5G067DA24
引用特許: