特許
J-GLOBAL ID:200903049350803577

排出量管理装置、集計装置、電気設備、および排出管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227723
公開番号(公開出願番号):特開2009-059284
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】再生可能エネルギの利用を促進できる。【解決手段】管理装置54は、受信回路110と、削減値記憶回路116と、制御回路114と、通信回路118とを含む。受信回路110は、小規模発電システムの発電量のデータと電気的負荷により消費された電力量のデータとを受信する。削減値記憶回路116は、排出量対応値の和を記憶する。通信回路118は、排出量対応値の和を送信する。制御回路114は、残余電力量についての排出量対応値を算出する。制御回路114は、自らが算出した排出量対応値に合致する幅で増減するように、削減値記憶回路116が記憶する排出量対応値の和を更新する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
化石燃料を用いる方法に比べてエネルギー量に対する温室効果ガスの排出量の比が少ない方法で発電装置が発電した発電電力量のデータと前記発電装置から電力の供給を受ける電気的負荷が消費した消費電力量のデータとを受信するための受信手段と、 前記温室効果ガスの排出量の比が少ない方法で発電したことにより削減された前記温室効果ガスの排出量に対応する排出量対応値の和を記憶するための記憶手段と、 前記受信手段が受信したデータを処理するための処理手段と、 前記排出量対応値の和を出力するための出力手段とを含み、 前記処理手段は、 前記発電電力量から前記消費電力量を差し引いた残余電力量についての、前記排出量対応値を算出するための対応値算出手段と、 前記対応値算出手段が算出した排出量対応値に合致する幅で増減するように、前記記憶手段が記憶する前記排出量対応値の和を更新するための更新手段とを含む、排出量管理装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60
引用特許:
審査官引用 (5件)
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