特許
J-GLOBAL ID:200903049360297483
光触媒膜、光触媒膜の製造方法およびこれを用いた水素発生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287464
公開番号(公開出願番号):特開2008-104899
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】従来よりも光電変換効率が改善された光触媒膜およびその製造方法、ならびに、該光触媒膜を用いた水素発生装置を提供する。【解決手段】基板4側から順に、Fe2O3からなる第1光触媒膜2と、TiO2からなる第2光触媒膜3とが積層された光触媒膜1、基板上にFe2O3膜をスパッタリング法により成膜し、Fe2O3膜上にTiO2膜を成膜した後、熱処理する光触媒膜の製造方法、ならびに、透光性を有する基板の一方側面に透光性を有する第1導電膜と、光触媒膜とが順次積層されてなり、前記基板の他方側面に透光性を有する第2導電膜と、金属基板と、当該第2導電膜と金属基板との間に設けられた電解質層および色素増感型太陽電池が形成された水分解用半導体光電極、ならびに電解質水溶液を筐体内に収容してなり、前記透光性を有する基板の表裏面にそれぞれ形成された第1導電膜と第2導電膜とを電気的に接続するための導電部材を備える水素発生装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板側から順に、Fe2O3からなる第1光触媒膜と、TiO2からなる第2光触媒膜とが積層された構造を備える、光触媒膜。
IPC (5件):
B01J 35/02
, C01B 3/04
, B01J 23/745
, B01J 37/34
, B01J 37/02
FI (5件):
B01J35/02 J
, C01B3/04 A
, B01J23/74 301M
, B01J37/34
, B01J37/02 301P
Fターム (28件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA48A
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BC66A
, 4G169BC66B
, 4G169CC33
, 4G169EA08
, 4G169EB15X
, 4G169EB15Y
, 4G169EC28
, 4G169FA03
, 4G169FB02
, 4G169FB29
, 4G169FB58
, 4G169HA02
, 4G169HB01
, 4G169HB06
, 4G169HC02
, 4G169HC17
, 4G169HC29
, 4G169HD13
, 4G169HE09
, 5H027AA02
, 5H027BA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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