特許
J-GLOBAL ID:200903049389769236

超音波処置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193250
公開番号(公開出願番号):特開平9-038098
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 電気メスと超音波メスとをそれぞれ使用可能で、簡単で安全性を確保して使用できる超音波処置装置を提供する。【解決手段】 ハンドピース2は振動子11を内蔵し、この振動子11には駆動装置3内の駆動回路34から駆動信号が印加される。この超音波はプローブ15で伝達され、先端で凝固等の処置を行うことができる。また、プローブ15には電気メス装置8から電気メス信号が印加されることにより、電気メスによる処置を行うこともできる。駆動装置3内には電気メス信号を伝送するラインに電気メス信号が存在しているか否かの検知を行う検知回路39が設けられ、この検知回路39の出力は制御回路41に出力され、制御回路41は電気メス信号が検出された場合には駆動回路34の駆動信号を振動子11側に出力されないようにOFFにし、両方による処置を禁止して安全性を確保する。
請求項(抜粋):
超音波振動を利用し、生体組織を処置する超音波処置装置において、超音波振動を処置部に伝達するプローブと、前記プローブに連結され、超音波振動を発生する振動子と、前記振動子を超音波振動させる駆動信号を発生する駆動手段と、前記プローブに電気メス信号を供給する電気メス信号供給手段と、前記電気メス信号がプローブに印加される状態を検知する検知手段と、前記検知手段の結果により前記プローブに駆動信号の供給のON/OFFを制御する制御手段とを有することを特徴とする超音波処置装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/32
FI (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/32
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 外科用手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184854   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 外科用手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195351   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-286756
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