特許
J-GLOBAL ID:200903049403264746

車線逸脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090190
公開番号(公開出願番号):特開2007-261452
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】車両の車線逸脱回避制御において運転者に強引に引き戻される違和感を与えることなく的確に車線逸脱を回避可能な車線逸脱防止装置を提供する。【解決手段】車線逸脱防止装置1は、道路上の車線位置LR、LLを検出する車線検出手段2と、車線検出手段2により検出された車線位置LR、LLに基づいて自車両が車線を逸脱する可能性を判定し、車線逸脱の可能性があると判定した場合には、自車両が走行すべき走行目標点GPを設定して当該走行目標点GPを走行するように応動部Aに信号を送信して逸脱回避制御を行う制御手段3と、逸脱回避制御の制御動作時間の経過を計測する計測手段37とを備え、制御手段3は、計測手段37により計測される制御動作時間の経過に従って走行レーンLP1の中央CPに向かう方向に移動するように走行目標点GPを移動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路上の車線位置を検出する車線検出手段と、 前記車線検出手段により検出された車線位置に基づいて自車両が車線を逸脱する可能性を判定し、車線逸脱の可能性があると判定した場合には、自車両が走行すべき走行目標点を設定して当該走行目標点を走行するように応動部に信号を送信して逸脱回避制御を行う制御手段と、 前記逸脱回避制御の制御動作時間の経過を計測する計測手段と を備え、 前記制御手段は、前記計測手段により計測される前記制御動作時間の経過に従って走行レーンの中央に向かう方向に移動するように前記走行目標点を移動させることを特徴とする車線逸脱防止装置。
IPC (4件):
B60R 21/00 ,  B62D 6/00 ,  G08G 1/16 ,  B60W 30/12
FI (4件):
B60R21/00 624F ,  B62D6/00 ,  G08G1/16 C ,  B60K41/00 332
Fターム (19件):
3D232CC02 ,  3D232CC08 ,  3D232CC20 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA33 ,  3D232DA84 ,  3D232DA88 ,  3D232DC01 ,  3D232DC03 ,  3D232DC38 ,  3D232EC23 ,  3D232EC34 ,  3D232GG01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 車両用運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-196836   出願人:富士重工業株式会社
  • 車両の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-273983   出願人:マツダ株式会社
  • 車線追従装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219171   出願人:日産自動車株式会社
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