特許
J-GLOBAL ID:200903049410774741
電池
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後呂 和男
, 村上 二郎
, 水澤 圭子
, 石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-271622
公開番号(公開出願番号):特開2008-091240
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】安全性の高い電池を提供する。【解決手段】電池10は、第1のラミネートフィルム12と第2のラミネートフィルム13とを重ね合わせて縁部を溶着することで形成された電池容器11に正極板と負極板とからなる発電要素15を収納する。正極板および負極板には、正極リード端子16および負極リード端子17が接続され、正極及び負極リード端子16,17は、電池容器11の縁部において、第1のラミネートフィルム12と第2のラミネートフィルム13との間に挟まれてタブフィルム18を介してその一部が熱溶着されるとともに、電池容器11から外部へ導出されている。正極及び負極リード端子16,17の少なくとも一方においては、第1のラミネートフィルム12との溶着強度が、第2のラミネートフィルム13との溶着強度よりも弱くなっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
正極板と負極板とを備える発電要素を、第1のラミネートフィルムと第2のラミネートフィルムとを重ね合わせて縁部を溶着することで形成された電池容器に収納した電池であって、
前記正極板および前記負極板には、正極リード端子および負極リード端子が接続され、
前記正極リード端子及び前記負極リード端子は、前記電池容器の縁部において、第1のラミネートフィルムと第2のラミネートフィルムとの間に挟まれて樹脂層を介してその一部が熱溶着されるとともに、前記電池容器から外部へ導出され、
前記正極リード端子及び前記負極リード端子の少なくとも一方においては、前記第1のラミネートフィルムとの溶着強度が、前記第2のラミネートフィルムとの溶着強度よりも弱くなっていることを特徴とする電池。
IPC (4件):
H01M 2/06
, H01M 2/02
, H01M 10/40
, H01M 2/30
FI (4件):
H01M2/06 K
, H01M2/02 K
, H01M10/40 Z
, H01M2/30 B
Fターム (50件):
5H011AA13
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD13
, 5H011EE04
, 5H011FF04
, 5H011GG09
, 5H011HH02
, 5H011KK00
, 5H029AJ12
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029CJ05
, 5H029DJ02
, 5H029DJ03
, 5H029DJ05
, 5H029EJ01
, 5H029EJ12
, 5H029HJ00
, 5H029HJ12
, 5H043AA04
, 5H043BA19
, 5H043CA09
, 5H043CA13
, 5H043DA02
, 5H043DA09
, 5H043DA11
, 5H043DA13
, 5H043JA13
, 5H043JA13D
, 5H043KA07
, 5H043KA07D
, 5H043KA08
, 5H043KA08D
, 5H043KA09
, 5H043KA09D
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-110416
出願人:日本電池株式会社
-
密閉形電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-042140
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
-
特開昭62-061268
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