特許
J-GLOBAL ID:200903049466410742

電子決済装置、電子決済方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400344
公開番号(公開出願番号):特開2002-203191
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 電子決済を行う顧客に付加価値を提供でき、あるいは残高を超えた不正な取引が防止される電子決済装置等を提供することである。【解決手段】 操作者が端末2-k(kは自然数)のいずれかを用いて会員のログインID及びパスワードを入力し、ポイントサーバ12-j(jは自然数)により認証されると、ウェブサーバ11-jは商品の注文を受け付ける。代金の支払いに充てるポイント数を端末2-kの操作者が指定して注文情報を発すると、ポイントサーバ12-jが、購入代金総額に応じてこの会員にポイントを付与し、会員の利用可能ポイントの範囲内でポイントの使用を認める。ウェブサーバ11-jはポイントを使用しない部分につき決済用ポイントを用いた決済を決済サーバ3に要求し、決済サーバ3は端末2-kとの間で決済の処理を行う。決済が終了すると、ポイントサーバ12-jは、会員に付与されたポイントの変動を確定する。
請求項(抜粋):
財産的価値を表す割引用点数を、当該割引用点数を付与された利用者に対応付けて記憶する割引用点数記憶手段と、商品を指定する商品データ、及び、前記割引用点数のうち当該商品の代金に充当すべき量を指定する利用点数データを、ネットワークを介して外部より取得する受付手段と、前記受付手段が取得した商品データに基づいて、前記利用者に新たに付与する割引用点数を決定する付与点数決定手段と、前記商品の購入の決済が完了したことを示す決済データが外部より供給されたとき、前記受付手段が取得した商品データが示す商品を前記利用者が購入する商品と決定し、前記割引用点数記憶手段が記憶する前記割引用点数を、前記付与点数決定手段が決定した割引用点数から前記受付手段が取得した利用点数データが指定する割引用点数を差し引いた値に相当する分変動するよう更新する点数更新手段と、を備える、ことを特徴とする電子決済装置。
IPC (3件):
G06F 17/60 410 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 324
FI (3件):
G06F 17/60 410 A ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 324
引用特許:
審査官引用 (13件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • アドミル、閲覧回数に応じ特典--ネット広告に新手法。
  • パソコン販売巻き返し、NECが現金割り戻しカード--業界初、ジーシーと提携。

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