特許
J-GLOBAL ID：200903049511589945

近赤外線カットフィルタ

発明者：
国井 弘毅

国井 弘毅 について

, 
迎 和俊

迎 和俊 について

, 
五十嵐 純一

五十嵐 純一 について


出願人/特許権者：
日本電産コパル株式会社

日本電産コパル株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 晴敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-126175
公開番号（公開出願番号）：特開2006-301489
出願日： 2005年04月25日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：
【課題】薄型化が可能になり且つ可視光線領域で高い透明性を有すると共に、近赤外線領域で優れた阻止能を有する近赤外線カットフィルタを提供する。【解決手段】 近赤外線カットフィルタは、透明な基材1と、基材1の片面又は両面に形成された光学多層膜2,3と、基材1の少なくとも片面に形成された少なくとも一層の樹脂吸収膜4とからなる。光学多層膜2,3は、屈折率の異なる2種以上の薄膜H,Lを交互に積層してなり、可視光線領域で高透過特性を示すとともに近赤外線領域で低透過特性を示す。樹脂吸収膜4は、染料又は顔料を添加した樹脂材料を膜状に塗工してなり、染料又は顔料は近赤外線領域に吸収を有する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
透明な基材と、該基材の片面又は両面に形成された光学多層膜と、該基材の少なくとも片面に形成された少なくとも一層の樹脂吸収膜とからなり、 前記光学多層膜は、屈折率の異なる2種以上の薄膜を交互に積層してなり、可視光線領域で高透過特性を示すとともに近赤外線領域で低透過特性を示し、 前記樹脂吸収膜は、染料又は顔料を添加した樹脂材料を膜状に塗工してなり、該染料又は顔料は近赤外線領域に吸収を有することを特徴とする近赤外線カットフィルタ。
IPC (3件)：
G02B 5/22 ,  B32B 27/18 ,  G02B 5/28
FI (3件)：
G02B5/22 ,  B32B27/18 A ,  G02B5/28
Fターム (32件)：
2H048CA04 ,  2H048CA09 ,  2H048CA12 ,  2H048CA20 ,  2H048CA24 ,  2H048GA12 ,  2H048GA17 ,  2H048GA24 ,  2H048GA32 ,  2H048GA61 ,  4F100AA19B ,  4F100AA20C ,  4F100AK01A ,  4F100AK01D ,  4F100AK25D ,  4F100AR00B ,  4F100AR00C ,  4F100BA08 ,  4F100BA26B ,  4F100BA26C ,  4F100CA13D ,  4F100EH46D ,  4F100EH66B ,  4F100EH66C ,  4F100JD10B ,  4F100JD10C ,  4F100JD10D ,  4F100JN01A ,  4F100JN01B ,  4F100JN01C ,  4F100JN18B ,  4F100JN18C
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM