特許
J-GLOBAL ID:200903049584820912

表面プラズモン共鳴センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597621
公開番号(公開出願番号):特表2002-536638
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】この発明は平面センサチップユニットの横方向に一体化されたアレイから構成されるセンサチップと、平面光トランスデューサユニットの横方向に一体化されたアレイから構成される光トランスデューサとを備える表面プラズモン共鳴(SPR)センサを提供する。取り替え可能なセンサチップは所定のギャップで光トランスデューサと分離され、センサチップと光トランスデューサとの間では垂直な光相互連絡が存在する。集束及び平行化光学部品及び感知領域は同じセンサチップ上で一体化され、センサチップと光トランスデューサとの間の光相互連絡は界面に垂直な平行入射光線に基づく。集束光学部品は、センサチップユニットの上面の反射回折光学素子と裏面の必要に応じて設ける平面鏡との組み合わせを備える。
請求項(抜粋):
第1のユニットと第2のユニットを備え、前記第1の及び第2のユニットが分離可能であり、前記第1のユニットが、 第1のハウジングと、 表面プラズモンを支持するように適合された導電性材料の膜であって、該膜は前記第1のハウジングの第1の外表面部分により保持されている膜と、 前記第1のハウジングの第2の外表面部分上に配置され、前記第2のユニットからの光線を受理する光入力手段と、 前記第1のハウジングの第3の外表面部分上に配置され、光線を前記第2のユニットに伝達する光出力手段と、 前記第1のユニットから受理した光線を前記導電性膜に向かって誘導するように適合された光学素子の第1の組と、 前記導電性膜からの光線を前記光出力手段に向かって誘導し、前記導電性膜からの光線を第2のユニットに伝達するように適合された光学素子の第2の組と、 を備えると共に、前記第2のユニットが、 第2のハウジングと、 光線を放出するための手段と、 前記放出された光線を調整するように適合された光学素子の第1の組と、 前記第2のハウジングの第1の外表面部分に配置され前記調整された光線を第1のユニットに伝達する光出力手段と、 前記第2のハウジングの第2の外表面部分上に配置され前記第1のユニットからの光線を受理する光入力手段と、 前記第1のユニットから受理された光線を検出するように適合された検出手段と、 前記第1のユニットから受理された光線を前記検出手段に向かって誘導するように適合された光学素子の第2の組と、 を備え、光入力及び光出力手段の位置での光線の伝播方向は本質的には第1及び第2のハウジングの外表面部分に垂直であり、前記光線が第1及び第2のユニット中に入るときに光線が屈折しない表面プラズモン共鳴センサ。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 33/543 595
FI (2件):
G01N 21/27 C ,  G01N 33/543 595
Fターム (22件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059EE11 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG04 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK03 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 表面プラズモンセンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-264087   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 雨滴・結露検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-369651   出願人:セントラル硝子株式会社
  • 表面プラズモンセンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-136530   出願人:富士写真フイルム株式会社
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