汚泥および焼却灰のガス化溶融方法およびガス化溶融炉

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：田村弘明 , 矢葺知之 , 津波古繁夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-290300
公開番号（公開出願番号）：特開2006-105448
出願日： 2004年10月01日
公開日（公表日）： 2006年04月20日
要約：

【課題】汚泥自体の持つエネルギーを最大限有効利用することにより、高効率かつ低コストに焼却灰および下水汚泥を処理することが可能な汚泥および焼却灰のガス化溶融方法を提供すること。【解決手段】乾燥汚泥、および汚泥を焼却して発生した焼却灰を、完全燃焼に必要な理論酸素量の0.2〜0.9倍の酸素と共に気流床型のガス化溶融炉へ気流搬送で吹き込んで1100〜1700°Cで部分燃焼し、乾燥汚泥および焼却灰中の灰分をスラグへと転換すると共に、乾燥汚泥および焼却灰中の有機物を可燃性ガスへ転換する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

下水の生物学的処理により発生し有機物を含有する、乾燥汚泥、および汚泥を焼却して発生した焼却灰を、完全燃焼に必要な理論酸素量の0.2〜0.9倍の酸素または酸素富化空気と共に気流床型のガス化溶融炉へ気流搬送で吹き込んで1100〜1700°Cで部分燃焼し、乾燥汚泥および焼却灰中の灰分をスラグへと転換すると共に、乾燥汚泥および焼却灰中の有機物を可燃性ガスへ転換することを特徴とする汚泥および焼却灰のガス化溶融方法。

IPC (9件)：

F23G 5/00 , B09B 3/00 , C02F 11/06 , C02F 11/10 , F23G 5/30 , F23G 7/04 , F23J 1/00 , F27D 3/18 , F23C 10/22

FI (10件)：

F23G5/00 115Z , B09B3/00 302Z , C02F11/06 A , C02F11/10 A , F23G5/30 S , F23G7/04 601J , F23J1/00 B , F27D3/18 , F23C11/02 309 , B09B3/00 303L

Fターム (60件)：

3K061AA11 , 3K061AB03 , 3K061AC02 , 3K061AC03 , 3K061BA04 , 3K061BA07 , 3K061DA02 , 3K061DA04 , 3K061DA17 , 3K061DA18 , 3K061DA19 , 3K061DB16 , 3K061NB03 , 3K064AA10 , 3K064AB03 , 3K064AC02 , 3K064AC03 , 3K064AC06 , 3K064AD08 , 3K064AE06 , 3K064AE08 , 3K064AF08 , 3K064BA19 , 3K064BA21 , 4D004AA02 , 4D004AA36 , 4D004BA03 , 4D004CA27 , 4D004CA28 , 4D004CA29 , 4D004CB31 , 4D004CB42 , 4D004CC01 , 4D004CC02 , 4D004DA03 , 4D004DA06 , 4D004DA09 , 4D004DA10 , 4D004DA20 , 4D059AA03 , 4D059AA30 , 4D059BB01 , 4D059BB03 , 4D059BB04 , 4D059BB06 , 4D059BB15 , 4D059BD01 , 4D059BF15 , 4D059BF17 , 4D059BK08 , 4D059BK11 , 4D059CB01 , 4D059CB10 , 4D059DA47 , 4D059DA64 , 4D059EB01 , 4D059EB06 , 4K055AA00 , 4K055MA02 , 4K055MA08

引用特許：

出願人引用 (2件)

灰の溶融方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-208560 出願人：株式会社荏原製作所
汚泥焼却方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-324024 出願人：新日本製鐵株式会社

審査官引用 (6件)

汚泥のガス化溶融方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-334990 出願人：新日本製鐵株式会社
液状有機性汚泥及び焼却灰の同時処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-125088 出願人：寺田武生, オルガノ株式会社, 中外炉工業株式会社
灰溶融炉
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-344804 出願人：株式会社日立製作所, バブコック日立株式会社

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