特許
J-GLOBAL ID:200903049626448610

超音波画像内の所定の点を追跡するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-048930
公開番号(公開出願番号):特開2008-212680
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】超音波画像内の所定の点を追跡する手法を提供する。【解決手段】超音波システムは、位置検知モジュール130、画像追跡モジュール124、表示装置118、及びユーザ・インターフェース120を有する。位置検知モジュールは、データ・ボリュームに関連した空間的情報を検出する。表示装置はデータ・ボリュームに基づいて第1及び第2の画像を表示する。第1及び第2の画像はデータ・ボリュームの第1及び第2の部分を有し、これらの第1及び第2の部分は互いに対して少なくとも部分的に異なっている。ユーザ・インターフェースは、第1の画像上で第1の画像追跡点を選択する。第1の画像追跡点は第1の指示子により第1の画像上に指示される。画像追跡モジュールは、データ・ボリューム内の第1の画像追跡点を追跡する。画像追跡モジュールは、第2の画像に対する第1の画像追跡点の空間的関係を表示装置上に指示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データ・ボリュームに関連した空間的情報を検出するための位置検知モジュール(130)と、 前記データ・ボリュームに基づいて第1及び第2の画像を表示するための表示装置(118)であって、前記第1及び第2の画像が前記データ・ボリュームの第1及び第2の部分を有し、これらの第1及び第2の部分が互いに対して少なくとも部分的に異なっている、表示装置(118)と、 前記第1の画像(180)上で第1の画像追跡点を選択するためのユーザ・インターフェース(120)であって、前記第1の画像追跡点が第1の指示子(188)により前記第1の画像上に指示されている、ユーザ・インターフェース(120)と、 前記データ・ボリューム内で前記第1の画像追跡点を追跡するための画像追跡モジュール(124)であって、前記第2の画像(200)に対する前記第1の画像追跡点の空間的関係を前記表示装置上に指示する画像追跡モジュール(124)と、 を有する超音波システム(100)。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (5件):
4C601BB03 ,  4C601EE11 ,  4C601GA18 ,  4C601JC37 ,  4C601KK31
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-282614   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置及び超音波画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-091059   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • 画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-327603   出願人:株式会社日立メディコ
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